早いもので息子達が行っている小学校も来週の金曜日が終業式という事で
体育でのプール授業も今日で終わり。
小学校のプール授業は運動会が終わった翌週の第2月曜日ぐらいから始まり
今週までだから約1ヶ月という事になるのだが、今年は6月など天候不順で雨は
ともかく涼しい日が多かったので水温が低いという理由から中止になるケースが
多かったようだ。
ハッキリ言ってプール授業は子供達にとっては楽しみだから中止になると我々の
頃でもガックリ来ていた。
我々の時代は以前も記したように6月中旬にプールを釣堀にして魚釣り大会を
行った後にプール掃除を行いプール授業が始まるのは7月に入ってからで、その
代わりに2学期に入っても敬老の日あたりまではプール授業があったという記憶が
ある。
しかも夏休み中には子供会単位で2時間づつ小学校のプールで遊ばせていた
ため現在よりも稼働時間?は長かった。
もっとも2学期になるとプールサイドの壁は滑っていたし消毒用の塩素の影響で
目を開けて泳いでいたら目に沁みたりしていたのだった。
ちなみに一昨日は5時間目に次男、6時間目に長男の学年が雨が降っていた
にも拘らず泳いだようで‘雨が降る中で泳いだ’と息子達が言っていたから
‘オレらの頃は雨が降っても水に入ったら濡れるという事で泳ぐ
のが当たり前だったし、少しぐらい肌寒いでも水の中の方が
暖かかったので泳ぎよったぞ。
第一プールが中止になって室内での体育になるぐらい面白く
ないものはなかろうが’
と言ってやると2人とも妙に納得したような顔をしていた。
最近は どうしても安全第一で少しでも涼しかったり水温が低いと中止にする
ケースが多いようだが、古い考えかもしれないけど体調さえよければ多少の悪
コンディションでも泳がせた方が子供達も喜ぶのではないか・・・・などと思う次第だ。