亀田一家は海外で実績を残すべし

亀田大毅の“負けても王者問題”でIBFが謝罪文を公表(デイリースポーツ) - goo ニュース

 ボクシングの試合よりも場外での騒動ばかりが話題になる某
一家がIBF会長の来日によるJBCへの謝罪で窮地に陥り、遂に次
男が曰くつきのIBFタイトルを返上する事になった。

 12月のWBA王者との統一戦で敗れたにも拘らず‘負けても王者’
問題や9月の決定戦時にグローブ問題でもめてJBC職員を監禁&
恫喝したという問題が ここにきて足を引っ張る形で国内での試合
開催ができなくなった。

 以前からJBCとトラブルを起こし続けたにも拘らず世間への知名
度を免罪符にやりたい放題やってきた結果が前記したようなボク
シングに対する世間への信頼度を貶める事になったため管理団体で
あるJBCも鉄槌を振り下ろした形だ。

 例によって某一家は処分に対して不服を申し立てているが完全な
ライセンス剥奪ではなく まともなジムに移籍し、そこの所属ならば
国内での試合は可能だし現体制維持でも海外での試合ならOKなの
だからタレント弁護士を立てて裁判を起こすほどの処分ではない。

 この一家は事ある毎にJBCへの不満ばかりをマスコミに垂れ流し
ていたのだから本当に実力があるのならば海外で強豪相手に試合を
していけばいいだけの事。

 特に三男はキャリアのほとんどをメキシコを含めた海外で試合を
していたし、タイトル奪取試合もフィリピン開催だったのだから海
外を主戦場にしてのスタイルも不満を言うほどの事ではないだろう。

 本当に力があれば他所の興行で試合をして海外のプロモーター
から評価されれば日本で試合をするよりも稼げるはずだ。
 
 プロの世界は力こそ全ての世界だから現在のような体制で好き放題
やっても海外の強豪と互角に戦っていけるなら世間の評価は批判ばか
りではないので、こういう処分が出た今こそ海外に飛び出して自分
達のやり方で世界を相手に戦うべきだろう。

 もっとも あらゆる庇護の下でやってきた一家にとって徒手空拳の
環境で戦う勇気があるかが最大の問題だが・・・・・

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
どんなに力があっても… (餃子少年)
2014-03-21 09:08:01
 環境が悪かったらやりにくいことは否めません。それでも不屈の闘志で戦い抜いた平仲明信氏http://atmatome.jp/u/yonepo665/44rl78k/のような人のことを思えば亀田一家の苦労なんて屁でもないですね…
 
 
 
まったくです (こーじ)
2014-03-21 22:40:58
>餃子少年様

 まぁあの一家に平仲の気概があればここまで酷い事にはなってないでしょうけどね。

 わりあい平仲はあの一家には甘いのが不満なのですが。
 
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