バビルの塔のテクノロジーに時代遅れの物アリ

 12月14日に始まったバビル2世は先週2回目のOAをしたところで来年の1月
4日
まで1回休みになる。

 さてバビル2世の2話まで見たところでバビルの塔を遺したメインコンピュー
ーをはじめとした初代バビルのテクノロジーに対してバビル2世が‘これは
5千年
前どころか最新鋭のモノ・・・・’と驚いて言うセリフに違和感を感じた。


 というのも現在我々が使っているPCの方が小型で性能がよさそうなのだ。

 実際バビルの塔のテクノロジーの中でスクリーンはブラウン管だし昔のコンピュ
ーターに見られたチカチカ光るランプなどの電飾などがあるのに対し、
現在のPC
には そういった電飾などはなく もっとシンプルである。


 これは原作者の横山光輝あたりのコンピューターをはじめとした最新鋭の機器
に対するイメージが現在の機器には思いもよらなかったのだろうし、それ
だけ
現在の科学が進化したという事になっているので70年代に‘近未来は こう
なって
いるだろう’と想像していたよりも遥に進んでいる物が多々あるという
事になる。

 ただしバビルの塔を管理するメインコンピューターは自らの塔の損傷箇所を
自力で修理してしまうのだから凄いし、こういう事は21世紀中に実現できるの
だろうか?と思う物もある。

 もっともバビル2世の連載が始まった40年以上前はコンピューターなど ほんの
一握りの者しか関わる事がなかっただけに作り手の想像力も限られているの
かも
しれない。

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