今年度から私は公民館の会計を担当しており今日が会計監査とい
う事から昨夜までに監査用の決算書などを作り上げる必要があった。
とりあえず今月に入って領収書をまとめたりして監査に備えていた
のだが、なにぶん初めての事だから来年度予算案の作り方などが今
一つ分からないので昨夜 公民館長宅に出向いて決算書の仕上げを
してもらったのだ。
エクセルを使っての決算書作りではあるが個人的にはエクセルを
使いこなした事がないため、公民館長のような詳しい人に見てもら
うのがベストだったわけで22:00前ぐらいから訪問したのだが決算
書の数字と出納帳の数字が2万円ばかり違うのが判明。
出納帳の方は何度もチェックしていたので間違いはなかったから
決算書に問題があると思われ、水道光熱費あたりが怪しいと思って
何度もチェックしているものの間違いはなさそうだった。
結果的に公民館の掛け時計の値段が入力ミスで出納帳や領収書が
3,110円だったのに決算書では31.100円と一桁多めに入力されて
いたというのが原因だったわけだ。
やはり差額が2万円を越えると大変なのだが、こういう入力ミス
というのは必ずありえるわけで気をつけなければいけない。
こういうトラブルがあったおかげでプリントアウトを終えて公民
館長宅を後にしたのは1:00過ぎていたわけで、こういうイベント前
にはアクシデントが付き物という事なのだろう。