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gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-sc-tp3-230811-202308110001281

 昨日NZのオークランドで行われたサッカー女子W杯の準々決勝で、
日本はスウェーデンに1-2で敗れベスト8敗退となった。

 試合は32分に混戦から失点すると51分にVARからハンド判定とな
りPKを決められ0-2から、87分に1点を返すが10分のロスタイムも
追い付けず逃げ切られた。

 前半はシュート0に抑えられるが13ー13で枠内シュートは3-5で
ボール保持率も48-52だったのだから、余計に前半押されまくった
のが残念ではあるが中1日少なく延長PK戦まで戦ったスウェーデン
は前半勝負に来たと思う。

 だから前半あれだけ押し込まれながらボール保持率がイーブン
近くになったのだろう。

 さてマスゴミは大会前TV中継が決まらないというネガティブな
報道が先行し、その理由として日本がグループステージ同組のス
ペインだけでなくザンビアが大会前の調整試合でドイツに勝って
いる事を理由にグループステージ突破も厳しいのではないかとい
う論調だから盛り上がりに欠けると思っていた。

 ところが初戦のザンビア戦で快勝し2試合目のコスタリカにも
勝ってグループステージ突破を決めても淡々としていたのが、グ
ループステージ最終戦でスペインに完勝してから一気に騒ぎ始め
決勝トーナメント初戦でノルウェーに3-1で勝つとアメリカが敗
れた事もあり‘優勝も’と騒がれ始めたのだ。

 ただ個人的にスウェーデンはノルウェーと同じように高さを武
器に挑んで来ると思いきや、ボールを繋いで支配していたのを見
ると日本対策を徹底して来たなと実感した。

 つまり自らの最大の強みで日本の弱点を徹底的に突いてきたわ
けだが、後半盛り返せたのは休みが1日少なくPK戦まで戦ったス
ウェーデンが疲れて来たというのもあるが日本の対応力も忘れて
はいけない。

 日本もスウェーデンがノルウェーのように引いて守り前がかり
にさせカウンターで高さ勝負を挑んで来ると想定したのが外れた
形になり、その対処に45分かかってしまったという事になるので
はないか。

 個人的には今大会の日本は最高でベスト8と思っていただけに
目標は達成したし、最低だった東京五輪から復活基調にある事を
実感できたので批判される成績ではないだろう。

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