次男の感性って・・・

 3週間ほど前に小学校の授業参観があり息子達が授業を受ける様子を見て
いたのだが廊下側に貼り出されている次男の詩を見て大笑いしてしまった。

 詩のテーマは‘もしも自分が○○だったら’というもので、石ころとか ぞうきんや
虫だとか多種多様で小学3年生の感性を味わえるのだが次男の詩は‘もしも
自分が「う○こ」だったら’というのだから驚く。

‘もしも自分が「う○こ」だったら、人のけつから

ブリッと出てやって、 くさぁ~いにおいをプ~ンと

出してやる。 

 みんなにおいたくないならちかずくな!!’




 そもそもウ○コをテーマにしている時点で‘オイオイ’だし、更に
‘人のけつ’など品のない言葉を使っているではないか。
 
 これが友達同士の中でのみの詩ならば十分許容範囲内なのだが、授業で
発表するだけでなく授業参観の時に保護者に見られるように廊下に貼り出す
のだから親から見られたらヤバイと思って書かないのではないかと思うのだ。

 更に本当なら‘近づくな’と書かなければいけないのを‘近ずく’と、しっかり
字を間違えているのだから ある意味で恥の上塗りである。

(近ずくをPCで変換しても地被くにしかならない)

 我々が子供の頃に こんな詩を書こうものなら先生から大目玉を食うだけで
なく授業参観の時に貼り出されるならば親からも怒られるのは確実だから、
余計に こんな詩は書く気にはならなかったものだ。

 もっとも これこそが次男の個性であり独特の感性なのだから否定せずに貼り
出してくれた担任の先生の理解には感謝したい。


 

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