寒気は手荒れの敵

 我々理容師にとって敵の一つが冬場の手荒れ。
 これはけっこう厄介な代物だ。
 通常でもシャンプーやタオル洗いで手を荒らしやすいのに冬になると乾燥
して酷くなる。
 今年は11月下旬に突然真冬並みの気候になり一気に手が荒れ始めた。

 12月1日に大掃除の窓拭き&窓枠掃除をしたのだが窓拭きのためにガラス
クリーナーを使用し、それが付いたままの雑巾で拭き掃除をしたら手が
荒れたのだった。
 当然のようにハンドクリームなどを付けて手入れをしていたが、12月
初めの時点では殆ど荒れないのに今回は酷い。 

 ガラスクリーナーのアルカリ成分がキツイのだろうか?
 例年なら ここまで荒れる事はなかったのだが・・・・・ 

 2日以降の大掃除は殆ど濡れ雑巾を使わなかったのに手荒れは治らず
‘こりゃ今年は大変だ’と思っていた。
 ところが10日ぐらいから暖かくなってきたら手荒れが回復し始めたのだ。

  やはり手荒れの最大の元凶は寒さから来る乾燥という事だろうか・・・・ 
 30代までなら平気だったのが最近は荒れやすくなっているのは年齢的な
皮膚の衰えと思えないでもないが。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
一年中…(泣) (こうちゃん)
2008-12-20 17:55:37
私の家内も、長い間理容師見習いで働いていた時は、手荒れが酷かったと聞かされていました。仕事柄、付きまとう事だけに大変ですね。各言う私も、親譲りの皮膚の弱さに際なまれています、一年中(泣)。私は汗をかくと皮・ゴム手袋に含まれる薬品や、指輪なんかの金属なんかにすぐ敗けてしまいます。酷いときは、指が倍以上に腫れ、皮膚はただれてしまいます。辛いなぁ…(泣)。
 
 
 
大変ですね (こーじ)
2008-12-21 00:36:11
>こうちゃん様
 いやいや、私以上に大変ですよ。
 ただれるというのが最悪ですからね。
 こればかりは、薬もダメでしょうし・・・ホントお大事に!
 
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