親子ライダーはクライマックスへのプロローグ

 先日OAされた仮面ライダーキバでは過去に飛ばされた紅渡が父親の
紅音也と共にポーラベアーファンガイアと戦って倒すという意外な展開に
なった。
 過去に父親の音也がイクサに変身してファンガイアと戦っていたのだが、
ここに自らの存在を消すべく息子の渡が次狼から 22年前に父親が活躍
していた時代に飛ばされたのだ。

 前作・仮面ライダー電王では時空を越えて戦う展開だったが、キバでも
この要素を取り入れた形になっている。
 
 当初は父子ものだからスターウォーズのアナキン&ルーク・スカイウォー
カー親子の話をモチーフにしていると思われていたが、時空を越えて戦う
話は むしろバック・トゥ・ザ・フューチャーだ。
 バック・トゥ・ザ・フューチャーは未来が変わってしまうし、電王も同様に
未来を変えている。

 ただキバは未来が変わってないと思われるので、このまま謎解きの
妙味を持って残りの4話に臨むのだろう。
 年明けの3話は最終章の3部作になるだろうから、その前の山場が
今週の親子ライダーと来週のEPのカタルシス溢れる訪れるのかもしれ
ない。

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