ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
子供は、妙なモノに憧れる
おかげさまで、今年も多くの年賀状を戴きました。
本当に忙しい中、ありがとうございます。
さて 戴いた年賀状であるが、数えるときに指を
ペロッと舐めてから数える事が多くなった。
というのが、ここ数年 指先が妙に乾燥し数えにくく
なり始めたのだ。
これって私が子供の頃に、年配者たちが やっていた
事ではないか!
いろんな物を数えるときに、指先をペロッと舐めて
数え始めるのを見て妙に憧れたものだ。
もっとも、当人達は‘指先が乾燥しているだけ’と嬉し
そうには、してなかった。
入れ歯も そう。
祖母の姉夫婦などは、いずれも総入れ歯にしていたので
食後に入れ歯を外して洗っているのを見て‘便利だな’と
思った。そして‘なんでボクの歯は、外れんの?’と聞いていた
のを思い出す。
それに対して‘便利なようで、不便よ’とは言っていた。
今にして思えば、決していいものではない。
他にも(汚い話だが)ギョウ虫検査で、異常があった者に
虫下し用のチョコレートが配られていた。
このチョコレートも欲しくて たまらなかった。
このように子供の頃は、実際になったら大変な事に対し妙に
憧れていた。
女子マラソンで五輪2大会連続のメダリストの有森裕子は
学生時代にメガネに憧れ‘目が悪くなるには、どうしたらいいか、
と考えて毎日 太陽を目が痛くなるまで眺めていた。
おかげで1年ほどでメガネが必要なぐらいに視力が落ちた’
と言っていた。
私は そこまでできなかったが、上には上がいるものである。
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