我が家と九州国際大

 ご存じのように次男は今年から八幡にある九州国際大に自宅から
通っているのだが、ここに次男が合格して通い始めた時に思ったの
は親子2代で縁があるなという事。

 というのも九州国際大は旧八幡大だが付属校の八幡大付属高校は
私が高校3年の夏に初戦で対戦し敗れた相手で、言うなれば我々の
学年最後の対戦相手である。

 ちなみに八幡大付属は私が高1の夏に甲子園初出場し当時1イニン
グ投げた1年生が我々と対戦した時のエースで、5回以降登板した2年
生投手が翌82年に春夏連続甲子園出場し我々との試合で0-5から2ラ
ンを放った2年生4番打者が翌夏甲子園で選手宣誓をしている。

 平成に入った頃から八幡大は九州国際大と名前を変えたのだが、
野球に興味を持ち始めた次男を北九州市民球場に福岡県予選決勝を
観戦に行った時に代表になったのが九州国際大付で14年夏

 それから九国大付は3年連続で夏の甲子園に出場し15年にベスト
8に入っているのだから、次男にとって野球に興味を持ち始めた頃
の福岡県代表は九国大付だったのだ。

 ちょうど私が高校野球に興味を持ち始めた50年前に江川卓率い
る作新学院と対戦して延長15回の死闘を演じた柳川が、それ以降
4年連続春夏どちらかに出場しており私にとっての柳川が次男に
とって九国大付になっている。

 次男は高校では吹奏楽を行っていたため野球から離れていたが
進学先の大学が、まさかの九州国際大になったのだから大いに驚
いたわけである。

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