夏の甲子園・福岡県代表は九州国際大付が2年連続


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bb-tp5-230727-202307270000427

 一昨日久留米市民球場で行われた全国高校野球選手権の福岡県
選・決勝で前年代表の九州国際大付が、ノーシードから勝ち上
がっ
てきた東筑に2-1で勝ち2年連続の甲子園出場を決めた。

 試合は九国大付・田端と東筑・尾形の投げ合いで始まり3回裏に
九国大付は3ベースで出塁した1番が暴投で先制すると、2アウト後
4番が歩いて5番の2ベースで返り2-0とリード。

 直後の4回に東筑は2ベースで出塁した2番をバントとパスボール
で1点返したが、その後は田畑の低めに集める変化球に手を焼き2
安打に抑えられる展開で6回に先頭打者が歩くもエンドランが3塁
ライナー併殺となるなどツキもなく1点差で九国大付が逃げ切った。

 以前も記したように今年の福岡県は昨秋&今春の九州大会予選で
優勝&準優勝の西日本短付や、今春の福岡県優勝の福大大濠に昨秋
準優勝の東福岡あたりが本命と思われていた。

 一方昨年春夏連続出場し昨春選抜ベスト8の九国大付は新チーム
への切り替えが遅れたのか、昨秋&今春の九州大会予選では振る
わず前述した3校の後塵を拝しており夏一本に絞っている感じ。

 4番・佐倉、5番・白井、6番・浅島らは昨夏を経験しており実力
的には3校に勝るとも劣らないチームになっており、夏の出場は十
分可能だと考えていた。

 ただ組み合わせを見ると西短は組み合わせ的に準決勝あたりま
で楽に勝てそうだったのに対し、九国大付は波乱がなければベス
ト16で福大大濠との対戦が決まっていたのだが大濠は4回戦で星
淋に6-8で敗れる波乱があり対戦せず。

 もっとも九国大付もベスト16=5回戦で久留米商相手に9回ま
で0-1で負けていたところを逆転サヨナラ勝ちしているので、
九国大付は生き残った感じだ。

 とりあえず昨夏のメンバーが残っており甲子園に出場すれば
組み合わせにもよるが十分戦える地力はあるので、昨年届かな
かったベスト8に進出して欲しいものだ。

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