猛暑の中の散歩では

　先週末に梅雨明けしてから一気に猛暑が続き始めた。

　昨年の今頃は まだ梅雨明けしておらず、24日の夜には大雨が降ったり
していた。　
　どうしても雨が降ると休日に子供達を連れて行く所がないので貴重な夏
休みの休日が、潰れてしまう事を考えると多少暑くても雨が続くよりは いい。

　一昨日の月曜日は息子達と久しぶりに長男の幼稚園時代の友人の寺まで
散歩に出かけた。
　本来ならば6:00ぐらいに起きて出かけようと思ったが、前日に子供会のレク
レーションで疲れているだろうという事で7:00前起床で出かけたのだった。

　約5㌔の行程を歩くのだがスタートして30分も経つと7:30過ぎだというのに
ジリジリと暑さが増して来て恐らく30度近くなっていたのではないだろうか・・・

 それが証拠に水を入れて凍らせた500mlのペットボトルを持って行き、途中
マメに3人で一口づつ飲んでいたのだが8:00ちょうどぐらいに寺に到着した
頃には中の氷が融けてしまっていたので驚いた。

　田んぼの畦道を通って帰っていたが田んぼに水がはっているので風が涼
しいし、息子達は田んぼの中で おたまじゃくしやカブトガニにジャンボタニシ
などを見つけて喜んでいた。
　更に田んぼの淵にはタニシの赤い卵が付着しているのを見て不思議がった
りと興味津々な様子なので、立ち止まる時間が妙に長くなる。

 ‘暑くないか？’と聞いても‘風が涼しいから大丈夫’との事。

　帰宅したのは通常の予定より20分近く遅れた9:00前。
　汗だくになっていたので すぐにシャワーを3人で浴びたのは言うまでも
ない。

　朝食後に温度を測ると30度を超えていた。

　翌日「熱中症に注意」という話の中で‘最近の夏は例え午前中でも暑い
ので熱中症対策を・・・・’というコメントを聞いて妙に納得した次第だった。