家の新築や引っ越しは年配者にはダメージになるのか?

 以前も記したように我が家の斜め前の一軒家が解体された。

 住人の老夫婦が90歳を越えていたので昭和初期の2階建てでは階段の上り
下りが大変だろうという事で隣に住んでいる娘夫婦が奥の敷地に平屋建てを
建てて4月半ばに引っ越したのだったが、それから約1ヶ月半経った5月下旬に
主人の方がダウンし2ヶ月ほど入院するハメになったのだ。


 この主人はウチのお客さんでカットに来店した時に‘家も新しくなって平屋
だから楽になりますよね’と言うと‘たしかに楽になって ありがたいけど、この年に
なって引っ越すのは大変’と応えていた。


‘家の建て替えや引越しはストレスが溜まる’とは お客さんや知人達から聞いて
いたし、実際我が家でも96年12月に家を建て替えてから2年目の98年12月に
オヤジが動静脈奇形が原因で軽い脳出血を起こして1ヵ月半入院した事があった
のを思い出した。


 年を取ると環境の変化は かなりのストレスやダメージになるので家の建て替え
や引越しをすると環境が激変するので若いうちはいいものの、年を取ってからの
引越しは かなり気をつけないといけないという事だろうか。


 余談ながら前の家の主人は退院してからは元気ではある。

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