goo blog サービス終了のお知らせ 

効果的な先制攻撃について

 今日行われたプロ&高校野球は面白い事に勝ったチームは
3回までに3点以上のリードを奪いペースを握って完勝している。
 いわゆる先手必勝というヤツだが特にプロ野球では昨今リリ
ーフシステムがしっかりしているので前半で一気にペースを握る
というのはかなり重要なポイントになっている。
 選抜でもG1では帝京が1回に3ベースと犠牲フライで先制した
後にソロHRで2-0、更に3連打の後に満塁HRが出て6-0として大
勢を決め負傷したエースの代役である垣ヶ原の負担を軽減した。
 またG2の大垣日大も1回に一挙3点を挙げてペースを握っている。
 Tが今年から1番を赤星から鳥谷に替えGも高橋由伸を1番に据
えているのを見るとトレンドが分かる。
 そうイマドキの野球は攻撃力の飛躍的なレベルアップにより1点
づつコツコツ取っても割に合わないので前半で大量点を取る必要
がある。そうなると1番は出塁するだけでなく下位から作って溜ま
ったランナーを還す役割が求められてくるのだ。
 だから3番を打てるようなタイプの1番の方が理にかなっていると
思われるのだ。
 野球はもはや凌ぎあいではなく点取りゲームなのだから。
 
 なお‘あるボックス’にボクシングネタを投稿してます。
コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )
« 嵐と共に妹夫... ウルトラマン... »
 
コメント
 
 
 
1番打者 (GOSIN)
2007-04-02 09:39:19
開幕戦の横浜×巨人、巨人の新1番:高橋由が先頭
打者アーチを放って話題となりましたね。
確かに、最近のプロ野球の1番はランナーを還す打
撃力のある選手が起用されてますね。
阪神の鳥谷、ヤクルトの青木、日ハムの森本、千葉
のTUYOSHIなど、いずれも3番になってもお
かしくない力を持っています。

序盤に大量点を取れれば、先発投手も余裕も持って
ピッチング出来ますからね。余計なプレッシャーが
無くなって、その分四死球数も減るでしょうし。
前までは1番といえば足が速い選手、という概念が
ありましたが、今や打撃力も問われてますね。
 
 
 
Unknown (taro)
2007-04-02 18:11:16
昨夜の工藤は散々だったねぇ(><)
気の毒に・・ もう限界に来てるのだろうか・・
 
 
 
書き込み御礼&レス (こーじ)
2007-04-02 22:43:44
>GOSIN様
 そうなのです。だから昔は完投できた投手陣が今では
しっかりつながないと勝てなくなっているのです。
 それに気づかず先発重視主義だった堀内ジャイアンツは
痛い目に遭いましたよ。

>taro様
 それはまだ判断は早いでしょう。
 5月一杯まで様子を見て限界かどうか判断すればいいと思います。
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。