ウチの店では毎週木曜日か金曜日につり銭用の小銭を両替に行っているの
だが、先週の木曜日の時点で余裕があったので金曜日に行けばいいと思って
いたら両替に行こうとした時間帯に来客があって気が付いたら15:00を過ぎて
いた。
つり銭のうち基本的に100円玉は何とかなるものの問題は500円玉である。
予備のストックが4・5枚で、いろいろと かき集めても7・8枚ぐらいしかない。
週末の2日間で最低でもストックが10枚はないとマズイと思って最終的な
対策として買い物に行く女房に端数の100円玉を出して500円玉のつり銭を
貰うように頼んだのだ。
おかげで4枚ばかり貰ってきてくれたので‘とりあえず2日間は凌げる’と
一安心していたのだが、土曜日の夕方に来た お客さんが支払いをして出て
行ったら突然戻ってきて‘悪いけど5000円もらえんやろうか、小銭ばかりで
重いったい’と言って500円玉を10枚くれたではないか。
午前中の時点では まさしく‘地獄に仏’状態だったのだが、何とか補てんし
終わった後だけに500円玉が むしろダブついてしまった。
つり銭といえば その日によって千円札ばかりで支払われる日があったかと
思うと、1万円札ばかりとか5千円札ばかりの日があったりする。
特に5千円札が不足してきたので銀行で5千円札を両替した時に限って5千円
札から支払う お客さんが重なる事が多々あった。
まったく こういった両替金というのは準備が本当に難しいものだ。