Tokyo 2020 Day・2:今大会金メダル1号は高藤直寿


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-sp-tp0-210724-202107240000725

 競技初日である昨日・大会2日目の見どころは金メダル第1号で、
今大会は競泳が午前中決勝になったという事から柔道の48or60㌔
級からメダルは取れるだろうけど何色になるか。

 それと体操男子の予選が行われるため種目別の鉄棒一本に絞っ
た内村航平が予選でどんな演技をするかや、競泳の予選で先陣を
切る瀬戸大也が決勝に向けた泳ぎも注目になる。

 とりあえず9:00過ぎからのバドミントン・ミックスダブルス
からTV観戦を始め合間にホッケー男子の日本ーオーストラリア戦
とチャンネルを替えながら見ていたら、敗れたものの一旦3-2と
逆転したのには驚いたしミックスダブルスも粘ってデンマークに
逆転勝ち。

 ここから気になる柔道&体操の予選に切り替えたのだが体操男
子団体は谷川航や萱和磨よりも、若手の橋本大輝や北園丈琉らが
元気よく高得点を出していくのには驚いた。

 平行棒スタートというローテで2種目目の鉄棒では高得点をマー
クしたものの内村航平が落下し予選落ちするハプニングをものと
せず、もう1人の種目別スペシャリストの亀山耕平は15点台を出す
など好調を維持。

 最後の跳馬が得意種目という事で気が抜けたのかミスを連発する
のだが、橋本がエース格の演技で中国相手に僅差ではあるものの1
位を守り予選を1位通過。

 これで明後日の決勝では最後に鉄棒演技をするというチャンピオ
ンローテで回れる事になったのだが、予選で力を温存していたと思
われる中国とロシアがどこまで巻き返すか。

 柔道は女子・渡名喜風南と男子・高藤直寿が共に2回戦から登場し
連勝して夕方の準決勝に進み、渡名喜は準決勝で天敵ともいえるダ
リア・ビロティド相手に延長に持ち込んで抑え込んで決勝に進出
ると高藤もカザフスタンのエルドス・スメノフに延長で辛勝して決
勝に進出で共にメダル確定。

 決勝は女子は渡名喜が本戦終了間際に技ありを取られて敗れたの
に対し、高藤は楊勇緯に苦しみながらも延長で3つ目の反則が楊に
出て金メダル第1号になったのだ。

 特に高藤は準々決勝以降は3試合連続延長戦を戦う事になったの
で相当に手こずった感が強いものの、5年前には見られなかったし
たたかさを見せた素晴らしい戦いだった。

 気分よく競泳の予選に切り替えると瀬戸がスタートから世界記録
ペースで泳いでいたものの、ラストの自由形で失速し5着に終わり
9位で決勝進出を逃すという‘まさか’の展開になってしまった。

 一方で女子400個人メドレーでは大橋悠依が3位通過し男子100平
泳ぎでも武良竜也が6組の4着で準決勝進出するものの佐藤翔馬は予
選落ちし、池江璃花子復帰で話題になった女子400リレー予選で日
本は5着で全体の9位に終わり決勝進出ならず。

 また女子サッカーはイギリス相手に前半は悪くなかったが後半1
失点し0-1で敗れたのに対し、男子バレーはベネズエラ相手に3-
0のストレート勝ちで92バルセロナでのEUN(旧ロシア)に勝って
以来29年ぶりの五輪勝利を挙げた。

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