次男の誕生日を迎える度に 思い出すのは

　今日は次男の17回目の誕生日で、夕食は肉を焼いて食べた後に
買ってきたショートケーキで祝ったのだった。

　もっとも次男は昼前から仮面ライダーの映画を見に行き夕食前
に帰宅してのお祝いで、来週の土曜日に演奏会があるため貴重な
休日を楽しんだようだ。

　とりあえず誕生日夕食は19日にハンバーグの美味しい店に行く
予定だったが次男は友人宅の草取りのバイトに出かけ時間がかか
るためテイクアウトを頼んでいたが、肝心の店が諸般の事情で16
：00以降テイクアウトになっており家族揃ってテイクアウトのハ
ンバーグを食べるハメになっていた。

　それにしても今日7月25日が日曜というのは次男が生まれた04
年と同じ暦になっており、04年はアテネ五輪も開催されたので余
計に今年は感慨深いものがある。

　04年当時は6月28日に実母が亡くなって家の中が沈んでいた中
で次男が生まれてムードが明るくなったのが印象的だったし、産
気付いたのが土曜日の夜で日曜日の9：00過ぎあたりに生まれた
のだった。

　実母が亡くなったのが月曜日だったので当時は毎週坊さんが参
りに来ており、坊さんが帰った後に入院している病院に行くと当
時2歳だった長男が線香の匂いがする事から‘南無阿弥陀仏して来
た？’と尋ねていたのだから驚いた。

　結果的に次男が退院した後に女房が息子達を連れて実家に帰省
し毎週のように女房の実家に行って、営業日は自炊をしていたの
を昨日のように思い出す。

　つまり我が家の3人の子供達の中で、特に次男の年齢＝実母が
亡くなって経過した年数につながるから妙に感慨深いものがある。