SW スカイウォーカーの夜明けを息子達と見に行った

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mycom/entertainment/mycom_2005213

　昨夜は営業が終わってから隣町のシネコンまで、20：20上映
開始のスター・ウォーズEP9スカイウォーカーの夜明けを息子達
と見に行った。

　スター・ウォーズシリーズが初めて公開されたのはコチラでは
78年で当時の私は中3だったわけだが、そこから実に41年かけて
完結編であるEP9を見る事になるのだから感無量な気分で映画館
に向ったわけだ。

　 まだ公開2日目という事で下手に感想を書くとネタバレになっ
てしまうから敢えて詳細には触れないが、大まかな感想を言えば
前作 EP8が帝国の逆襲的な内容だったのに対し今回はジェダイの
帰還的な内容だったと思う。

　ルーク・スカイウォーカー編である新たなる希望からジェダイの
帰還までが終わった後に‘これでスター・ウォーズも終わりか’と
思っていただけに、全ての9作を見る事ができるとは思わなかった
ので どんな形であれ完結した物語を見る事ができたのはありがたい。

　ジェダイの帰還は本来フォースの覚醒につながる形も残すのだろ
うが当時は次回作をEP1から作るか、EP7から作るかも分からずに
製作されたのだから完結的な内容になっていた。

　一方シスの復讐はアナキン・スカイウォーカーがダース・ベイダ
ーになっていく物語だったので結末は分かっているのだから、シス
の復讐では新たなる希望に向けた要素も散りばめながらの内容をも
チェックしていたわけでオビ＝ワンがタトウィンに降り立ち夕陽の
中をルークを抱えてオウエン・ラーズ夫妻の所に行くラストシーン
は万感の思いで見ていた。

　それを考えると今回は正真正銘の最終作なのだからみんなが納得
する内容にする必要があるのだが、どうしてもルーク編の最終EPで
あるジェダイの帰還に似た内容や展開になるのは仕方ないと思う。

　それにしても中3で新たなる希望を見て帝国の逆襲までは地元で
ジェダイの帰還は修行先の福岡、アナキン編3部作は飯塚で見たの
に対しレイ編は息子達と直方のシネコンで見ているのだが以前の
6作を見た映画館は全てなくなっている事を考えると41年という
年月の長さを改めて実感するものだ。