ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
競泳全日本選手権が終わり
ooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20210410-0202
4月3日から東京五輪競泳会場の東京アクアティクスセンターで
行われていた、東京五輪代表選考会を兼ねた競泳全日本選手権が
今日終了した。
決勝で日本水連が設定した参加標準タイムをクリアし2位以内に
入った選手が選考されるというスタイルはアテネから導入されてお
り、日本競泳陣が好結果を残している要因にもなっていると思われ
るのだがコロナ禍で練習環境もままならない中で選手の皆さんはよ
く頑張ったと思う。
とりあえず競泳の個人種目は男女合わせて26種目で最大52人がエ
ントリーできるのだが、男子15&女子12の計27人と辛うじて半分を
越える数字になった。
個人的に残念だったのは男子の100平泳ぎと女子の100&200背泳
ぎの3種目で出場枠を取れなかった事で、女子の背泳ぎは20年前の
シドニーの頃なら萩原智子や中尾美樹に中村舞衣らが凌ぎを削り以
後も中村礼子や寺川綾に伊藤華英らが活躍した種目だったのにとい
う感じだ。
一方で女子の長距離種目である400と800の2枠を取れたし最近苦
手な傾向だった男子100バタフライも2枠取れているので、そこらあ
たりは心強いと思う。
リオでは男子800リレーで64東京以来の銅メダルを獲得できた反
面、総合力が問われるメドレーリレーでは男女ともメダルを逃す形
になったのは200や個人メドレーが充実した一方で100種目が軒並み
メダルに届かなかった事。
やはり北島康介や入江陵介のように両種目でメダルを狙える選手
がいればいいのだが、どうしても100が得意な選手と200が得意な
選手が分かれる傾向が強いので両方とも強いというのは厳しいのか
もしれない。
今大会は白血病から復活した池江璃花子が個人種目での出場権
は取れなかったものの、出場全4種目で優勝するなどコロナ禍で沈
んだ雰囲気を一気に明るくしてくれた。
池江の話は敢えて書かないが本当によく頑張ってくれたと思うし、
この頑張りに他の選手達も負けないよう残りの3カ月しっかり調整
して本番に臨んで欲しい。
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