強風の中の山笠飾りつけ

 毎年5月の第3日曜日は翌週末に行われる神幸祭で使う山笠の
飾り付けを10:00から行うため、9:50前に公民館まで出かけ
ると何と既に山笠自体は公民館に出してあった。

 通常なら予定時間に集合してから格納庫に行って山笠を公民
館まで移動させるのだが、今年は早めに来た人達6人ばかりで
出していたので驚いたし基本的にウチの町内は集合時間よりも
10分は早めに集合するのに今回はそれ以上早く出していたのだ
から驚く。

 とりあえず先週作ったバレンを山笠に飾るのだが一昨年までは
バレン1本1本をネジ釘で打ち込んでいたのを昨年から盤線を使い
縛り付けながらやったので1時間は早く終わるようになっていた
から、昨年まで9:00集合だったのが今年は10:00集合に戻った
形になっている。

 例によって山笠の屋根に上ってバレンを取り付けるのは若手の
仕事というのが定番だったので当初は今年もバレンの束を下から
取ってやればいいと思っていたら、朝から強めの風が吹いていた
事からバレンを支えるために屋根に上ったところ最後まで屋根上
での作業になってしまった。

 何せバレンが増えれば増えるほど強い風で偏ってしまいがちに
なるので風下で支えたり、差し込む部分がねじれないように調整
するので意外に力仕事になったし作業終了後は踏ん張り続けた事
から足がガクガクする事に。

 最終的に1時間ほどで作業は終わったのだが、風さえなければ
1時間以内で終わっていただろう。

 終了後はビニールシートで山笠を覆うと女神輿を格納庫まで取
りに行き、終了後は婦人部のみなさんが作ったピースご飯のお握
りに筍の煮物やから揚げで打ち上げをしたのだった。

 打ち上げ料理は昨年までは、ほっともっとのから揚げ弁当だっ
たのだが手料理は美味しいと実感した。

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