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こーじ苑
長谷川穂積V11戦の相手はモンティエル: いよいよメジャーへのステップ
長谷川がWBO王者“統一戦”で最強証明(日刊スポーツ) - goo ニュース
昨年12月に10度目の防衛に成功しバンタム級卒業を示唆していた WBC
バンタム級王者・長谷川穂積の相手がWBOバンタム級王者のフェルナンド
・モンティエルに ようやく決まったようだ。
個人的にフェザー級への挑戦で2階級制覇を望んでいたのだが、WBOとは
いえフライ級・Jバンタム級にバンタム級まで3階級制覇した強豪との王者
同士の対戦なら大賛成である。
今年の1月に細野悟に判定勝ちしたWBA:Sバンタム級王者のプーンサ
ワットが長谷川との対戦を希望し、挑戦を受ける旨を示していたので
‘すわっ、これで2階級制覇を目指した世界戦ができる’と世論は沸騰した
ものの意外にも長谷川陣営は煮え切らないコメントに終始。
結局このカードは実現せず、心無い一部のファンから非難をされるハメに
なってしまった。
ただし個人的には上の階級に上げようがバンタムに留まろうが本人の
自由だし、何事もタイミングというのがあると思っていた。
長谷川に言わせると
‘減量苦から開放されるのはフェザーに上げないと’ という話
だからプーンサワットとのSバンタム級での試合は アメリカ進出には
つながらないのではないかと思う。
長谷川に期待するのはアメリカでの
ビッグマッチ。
だから何級でもビッグマッチにつながる相手とやって欲しいと思っていた
のだが、今回アメリカを主戦場にしているモンティエルとの対戦が決まった
という事は勝てば一気にビッグマッチに名乗りを上げる事ができると思う
のだ。
‘これぞホンモノの世界戦’というカードが決まり、約2ヵ月後が今から
楽しみで仕方ない。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
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4月30日は開けとかないと。
やっぱ、世界王者は強い相手とやって勝ちませんとね。聞いてますか、どっかのご兄弟?
強敵と戦ってこそ世界戦ですからね。
まぁ、あの兄弟は放っておきましょう。
既に兄はショー格闘技との抱き合わせになってますので。
世界戦は強い者同士が互いのプライドを賭けて戦うのが面白いのであり、勝てると思った相手とだけ戦うのは世界戦とはいえませんよね。
勝てば評価され、負けても勇気ある男と言われます。
大橋が指名試合でもないのにリカルド・ロペスと戦ったようなマネは件の一家には絶対にできないでしょう。
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/box/news/20100222-OHT1T00300.htm
それに2階級減量という過酷さとも戦っている姿には先の発言ともども頭が下がります。それに引きかえ、(1階級の)減量が辛いから階級上げたいという、WBAのフライ級チャンピオンは……。
姿勢がまるで違いますね!
こういうエピソードこそ長谷川がホンモノだという証でしょう。
件のWBA王者は専門誌でもあまり扱われてませんよ。