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嬉しい荒川 稔久氏の仮面ライダーへの参加

 先日OAされた仮面ライダーWではクウガのメインライターだった荒川稔久が
脚本を担当していた。

 クウガ以降では初めての参加で妙に懐かしい。

 平成初の仮面ライダーとなったクウガは、従来の一人で戦う孤独なヒー
ローから警察と協力して戦う仮面ライダーでは珍しいタイプだった。

 そのクウガワールドを作ったのが荒川氏である。

 クウガ以降は戦隊シリーズでアバレンジャーやデカレンジャーのメイン
ライターを務めていたが、基本的にヒーロー達の団結を意識した作風が強く
クウガワールドと似通っている。

 クウガを見て思ったのが警察と連携して戦うので、これまでの仮面ライダー
よりウルトラのテイストが強かった事。
 特に一条薫刑事との連携は秀悦で、ある意味2人とも主役という感じだし
金城哲夫が作った第1期ウルトラのテイストが漂っていた。

  クウガと それ以外のライダーは全く趣が違っているのを見ても荒川
作品の異質さがよく分かるだろう。
 基本的にWは三条陸がメインライターだが、サブという形で参加するのか?今回のEPのみの参加か分からないが久しぶりの荒川ワールドのライダーを
大いに楽しみたい。

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