ニューイングランド10年ぶりの栄冠

ペイトリオッツが栄冠=ブレイディに新たな勲章―スーパーボウル(時事通信) - goo ニュース

 NFLの王者を決めるスーパーボウルが日本時間の今朝アリゾナで
行われ、AFC王者のニューイングランドが前回王者でNFC王者のシア
トルに28-24で逆転勝ちし10年ぶりに4度目のスーパーボウル制覇を
果たした。

 試合前の予想ではニューイングランドのQBトム・ブレディ率いる
オフェンスとNFLで1位の守備力を誇るシアトルDF陣をいかに崩すか。

 1QのTDパスをエンドゾーンでインターセプトされて先制点を逃し
たニューイングランドだったが2Qの次のオフェンスでTDを挙げて
遂に先制した。

 一方 攻撃の糸口が掴めなかったシアトルだったが残り5分で44yd
ロングパスが通った最初のチャンスにリンチのTDランで追い付くと、
残り2分16秒からニューイングランドは残り36秒でTDパスを通して
勝ち越すもののシアトルも残り6秒でTDパスが通り14-14で前半終了。

 攻撃時間は圧倒的にニューイングランドだが、シアトルは2度の
チャンスで2度ともTDを挙げるなどシアトルペースで試合は進む。

 後半最初のドライブでシアトルが45ydのロングパスを通してFGに
結び付けて3点を勝ち越すと、直後のニューイングランドの攻撃を
パスインターセプトするなど流れを掴み残り5分からの攻撃でTDを
挙げて24-14と10点差を付けて第4Qへ。

 ここでも残り12分から始まった攻撃でブレディがサックされる
のだが、そこから攻撃を続け2度の3rdダウンロングを凌いでTD
パスを決めて3点差に迫るとシアトルの攻撃を3&アウトに追い込み
残り2分6秒でTDパスを通して遂に28-24と逆転する。

 ただ前半も残り30秒からTDを奪って追いついたシアトルは30yd
以上のパスを2本通し、リンチのラン1ydまで迫るものの残り26秒で
投げたパスをニューイングランドのバトラーがインターセプトし
万事休す。

 両チームの持ち味が存分に発揮され最後まで勝敗の行方が分から
ない好勝負だったし、最後のインターセプトも一歩間違えば逆転
TDとなっていただけに鳥肌が立つような紙一重の攻防だった。

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