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こーじ苑
サッカーW杯と高校野球の相似点
ドイツ主将ラーム、代表引退=サッカー(時事通信) - goo ニュース
早いものでブラジルW杯のファイナルから1週間が経ち優勝した
ドイツのラーム主将が代表引退を表明するなど、4年後の新体制
への切り替えが始まっている。
サッカーの代表チームの世界では4年で1つのサイクルが回る
のを実感する話だが、このパターンは4年と1年の違いはあるも
のの高校野球と似ている感じだ。
ヨーロッパではW杯との中間年に行われるヨーロッパ選手権=
EUROの予選がW杯翌年にありW杯前年にはW杯予選が行わ
れるのに対し、高校野球も夏の大会終了後から ほどなくして春の
選抜の予選となる秋の地区大会が行われ選抜が終わると ほど
なくして春の地区大会やミニ大会が行われ夏に備えるというパタ
ーンだ。
面白いのがW杯前年に大陸王者がW杯の開催地でプレ大会と
して行われるコンフェデ杯。
W杯前年に行われたコンフェデ杯ファイナリストは翌年のW杯
優勝がないというジンクスがあるのだが、高校野球も春の地区
大会で優勝したりミニ大会であるNHK旗で優勝すると夏の甲子園
出場ができないというジンクスがある。
また日本代表でいえば06年や今回は4年前にベスト16入りした
メンバーが残るだけでなくレベルアップしているので更なる上を
期待されたにも拘わらずグループステージ敗退となったのだが、
高校野球でも昨日 前年王者の前橋育英が先日は昨春王者の浦和
学院が敗退しており両校とも2年生エースでの優勝だった事。
つまり浦和学院・小島や前橋育英・高橋は2年生エースで優勝し、
3年になって経験を積んだ事から更なる活躍を期待されながら甲
子園にすら届かなかった事を考えると06&14の日本代表と似てい
ると思う。
やはり中心選手が若手&下級生だった場合はベテラン&上級生が
フォローに回れるのだが、彼らが事実上チームを仕切ると他の
メンバーが頼ってしまいエースが孤立するという最悪の展開に
なる。
こういう話を考慮すればサッカーW杯や高校野球を更に楽しめ
るのではないだろうか。
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個人的には浦和学院の優勝はクジ運以外の何ものでもなかったですよ。
初戦が21世紀枠の土佐で3回戦が山形中央、ベスト8が北照にベスト4は敦賀気比で決勝は投げ過ぎでフラフラの
安楽擁する済美でしたからね。
だから夏の仙台育英戦はメッキが剥がれたと思える内容でしたよ。
それと前年夏の投げ過ぎというのは翌年まで響くという事もあるでしょうね。
崇徳あたりは應武が監督に就任するというのが復活への条件かもしれませんね。
履正社の場合は初戦が小山台というのが大きかったし、2回戦で駒苫に逆転勝ちして波に乗りましたけど豊川戦が1・2回戦だったら厳しかったかもしれません。
やはり豊川のエース・田中がヘロヘロでしたからね。
まぁ広島商は昭和の野球に拘ってますので97年の大分商のように目の肥えたファンから失笑を買うことは間違いないですから、それ以外のチームに注目したいと思いますね。
尾道商は春のみですし・・・
ただ如水館は11年のベスト8はくじ運以外の何物でも
なかったですから、甲子園で勝てるのなら広陵になるのでしょうね。