変身忍者嵐の西洋妖怪編終了から50年

 今から50年前の昨日72年12月29日にOAされた変身忍者嵐39話で
21話から続いていた西洋怪人編が終わり、翌年から大魔王サタン
編に移る。

 前週の38話の続きからで骸骨丸の前で月の輪がハヤテの双子の兄
・フユテという正体を明かすのだが、骸骨丸は月の輪に敗れて命乞
いをするものの悪魔道人の怒りを買い地獄の業火に焼かれてしまう。

 一方の嵐は魔神斎の攻撃で火口に転落し溶岩の中で絶体絶命状態
に陥るが、月の輪は自分の生命力と合わせて救ってみせると後追い
ダイブし嵐と月の輪の兄弟が合体すれば2人の体内に蓄えられた不
滅のエネルギーが作用するとの事で溶岩の中で2人は合体し超能力
を持った新生・嵐になるわけだ。

 ここから反撃する嵐はなぜかバトンという名の十手を取り出すと
先端から発射した光線で悪魔道人を倒し、さらに魔神斎にバトンの
一撃を加えると あっさり粉砕されるものの何と機械人形だった事が
分かる。

 そこへ妖怪城という名のUFOが飛んで来て中には天本英世演じる
大魔王サタンが乗っており、いわゆるラスボスが遂にお出ましとい
う事になるのだが悪魔道人はサタンの配下で魔神斎は操り人形だっ
た事が判明。

 つまり血車党も西洋妖怪軍団も全ては大魔王サタンの手駒だった
という事になり、この妖怪城を根城に日本征服に乗り出す事を宣言
するわけだが製作が仮面の忍者赤影の東映だから特異パターンに入
るという事か。

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