ウルトラマンネクサスの最終回で ようやくレーテの実物が登場すると共に、
レーテが保管されているSECTION-0の様子を見る事ができた。
レーテは4年前に新宿でザ・ワンとネクストが戦った時の人々の記憶を消去した
大型記憶消去装置で、それ以来使われてなかったが青葉ニュータウンでのジュ
ネッスブルーとメガフラシ&ガルベロスの戦いを3万人もの人々が目撃したため
もはやMPのメモレイサーだけでは間に合わないと判断し起動する事になっていた。
凪が憐から離れたウルトラマンの光に巡り合ったのも ちょうどこのタイミングで、
アンノンウンハンドの正体を現した石堀に とっては最高のタイミングだったわけだ。
ちなみにSECTION-0の様子が今回 初めて分かるのだが、レーテの周りに
オペレーターのようなスタッフがマシーンを いじっていた。
このスタッフはTLTの一般隊員達と思われるが、ここで働くという事は最高機密
の仕事なのだから上層部に信頼された者でなければダメだろうし基地である
フォートレスフリーダムからは よほどの事がない限り出られないだろう。
万が一 休暇などで外出する時にはメモレイサーでSECTION-0での記憶を
消されるのかもしれない。
ちなみに正体を現した石堀が ここにやって来た時に普段はホログラフィでしか
見る事ができない吉良沢イラストレーターが真っ先に駆け付けているのを見ると、
イラストレーターが常在しているCICも ここにあるのだろうというのが分かる