ウルトラマンレオで最もショックだったのは

 今から50年前の今日74年4月12日に始まったウルトラマンレオで、 当時もっとも個人的にショックだったのはウルトラセブンの敗北。  双子怪獣ブラックギラス&レッドギラスのギラススピンの前にセ ブンは敗れるだけでなく、ブラックギラスによって足を折られると いう描写の衝撃は相当なものだ。  そして双子怪獣に取り押さえられたところに出現するのが操って いたマグマ星人で、絶体絶命のピンチにレオが助けに来るわけで本 来なら燃えるシーンだがセブンはこの敗北で変身不能になるという 絶望的な状況になる。 . . . 本文を読む
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

鈴木有二~鈴木石松~ガッツ石松へ

 先日も記したように今から50年前の昨日ガッツ石松はロドルフォ ・ゴンサレスを8Rで倒してWBCライト級王者になったのだが、面白 いのはガッツ石松の本名が鈴木有二だったという事。  身長が172cmとライト級では比較的体格に恵まれていた事もあり、 足を使ってワン・ツー主体のアウトボクシングを得意とするスタイ ルで倒す時が‘幻の右’といわれる右のカウンターだった。  地味なスタイルのためリングネームに森の石松にあやかって鈴木 石松と名乗り縞の合羽に三度笠の股旅スタイルでリングインすると いう個性派だったが、デビュー以来15勝5敗4分の成績で70年1月に 世界ライト級タイトルへの挑戦が内定していたジャガー柿沢の前哨 戦の相手として対戦し番狂わせの判定勝ち。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )