プロにとって国別対抗は相性が悪い?

早いもので男子テニスのデビス杯から1ヶ月が経つ。  これまで男子テニスの国別対抗戦のデビス杯ワールドグループは ベスト16が対戦する いずれかの国で戦い2月、4月、9月と勝ち抜い て行き11月に決勝戦を行っていたのだが、2月と9月は全豪&全米OP の後に行われるためエース格の選手達の辞退が相次いでいたからか 今年は1週間の集中開催で3セットマッチにシングルス2試合&ダブル ス1試合で決着をつけるというシステムに変わった。  ノバク・ジョコビッチやラファエル・ナダルなど世界のトップ選 手達が参加しただけでなく、エース格の選手がエース格同士で対戦 するラバー2にラバー3のダブルスにも出場するなど盛り上がってい るようには見えたのだが開催国・スペインの試合以外は空席が目立 つなど問題も多かった。 . . . 本文を読む
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子供達を教える時は40年前が反面教師に

今から40年前の今頃は高1で野球に没頭していたのだが、残念ながら我が母校はムチャクチャ弱く夏の甲子園の予選は3年間で1勝もできなかった一方で練習だけは異常に長くキツいものだった。  入部当初の顧問の先生は名目だけでロクロク練習も見に来なかったため、先輩方主導か教育実習で来たOBが監督として練習を見てくれていたのだが特に1年夏の練習は朝9:00から昼食休みを挟み17:00過ぎまでみっちりやっていたのだが試合では負けるのでクラスメイトからは‘お前達それだけ練習して何で弱いのか’と度々言われていたのを思い出す。  練習メニューを考えるOBや先輩達の口癖は‘オレ達は弱いから強豪校の倍は練習しないと勝てない’だったし、我々も同じように考えていたので嫌にはならなかったが今にして思うとオーバーワーク以外の何物でもなかった。 . . . 本文を読む
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