井岡一翔、惜しまれずにリングを去る

 今年の大晦日にミニマムからフライ級まで3階級を制覇した井岡一翔が引退を表明した。 23:00からの引退発表会見はバラエティ番組の中で生中継として行なわれたわけだが、聞くところによると質疑応答は想定問答集のような感じだったみたいで田口良一が熱戦の末にLフライ級タイトルを統一するなど好勝負の余韻をブチ壊すような形だったし会見の視聴率は僅か2%で地方版のスポーツ紙にすら記事も載らないという何のための大晦日会見かと言いたくなる代物だった。 思えば井岡一翔がオーレドンをKOしWBCミニマム級タイトルを奪取して初防衛戦では強敵ファン・エルナンデスの挑戦を受け判定ながら完勝し、3度目の防衛戦でWBA王者・八重樫東との統一戦に勝って‘適正体重’であるLフライに上げた時には某一家の悪辣なタイトルコレクションへのアンチテーゼを含めファンは喝采を送ったものである。 . . . 本文を読む
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ウルトラ初の回想ストーリー

ウルトラマンネクサス25話は予告編でジュネッスブルーが姿を見せていたので、24話のラストで姫矢准が‘光は絆だ’と孤門にメッセージを送って消えた事からジュネッスブルー登場かと思っていたら姫矢編の総集編ともいうべき内容だった。 こういった総集編的なEPは歴代のウルトラでは見る事がなく、ある意味で初めての試みである。 基本的にウルトラは前後編モノを除くと殆どが1話毎に独立する形になっていたし、平成に入っても連続モノとしてはガイアぐらいだったものの総集編的なEPはなかったのでネクサスの25話は初の試みだといえる。 . . . 本文を読む
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