箱根駅伝4連覇を達成した青山学院に求められるもの

 昨日から行われていた今年の箱根駅伝は前日の往路で2位だった青山学院大が6区の山下りで往路トップの東洋大を逆転すると、8区まで3区間連続で区間賞を取る快走を見せてリードを広げ最終的に2位の東洋大に5分近い大差を付ける10時間57分39秒の大会新記録で史上6校目の4連覇を飾った。 今年の青山学院は出雲駅伝では東海大、全日本選手権では神奈川大から敗れるなど4連覇へ黄色信号という雰囲気だったし、往路でも東洋大が1区からの快走で優勝を逃していたので復路に全てをかける形になっていた。 もっとも6区には山下りのスペシャリストの小野田勇次がいて1位とは36秒差だから逆転は可能だったし、8区にはエースの下田裕太を起用しているので逆転優勝の可能性は十分にある。 . . . 本文を読む
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20m台の怪獣を最近あまり見ないが

 昨夜は前夜見られなかったフランケンシュタイン対バラゴンを見たのだが、サンダ対ガイラやキングコングの逆襲にゲゾラ・ガニメ・カメーバ決戦南海の大怪獣に登場する怪獣達は体長が20mぐらいでゴジラやアンギラスらメジャーな東宝怪獣とはサイズ的には一線を画す。 一見すると50m台のゴジラ系とは違って迫力的に劣るわけだが、むしろ20m台系の怪獣の怖さはバラゴンやサンダ&ガイラらは富士山麓などの樹木の中に隠れやすく見つけづらい事。 バラゴンやガイラはゴジラやラドンらとは違って人や家畜を食うわけで50mサイズの怪獣なら見つけやすいのに対し20m台は見つけづらいし、特にバラゴンのように地底を掘り進んで神出鬼没の行動を取る場合は補足自体が難しいという問題が出て来る。 . . . 本文を読む
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