もはや打てないチームに栄光はない!

 今日行われた夏の甲子園のファイナルで‘東の横綱’といわれた日大三が光星学院に11-0で勝ち10年ぶりに優勝を飾った。  全6試合で2桁安打を放っただけでなく対戦相手も一昨年の準優勝校の日本文理、大型チームの開星に豪打で20世紀最後の優勝を飾った智弁和歌山に春の関東大会王者の習志野、更に今年唯一苦杯を喫した九国大付にサヨナラ勝ちした関西に悲願の東北勢初優勝を目指す光星学院相手だから凄い事だ。 . . . 本文を読む
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2011夏の甲子園 第15日・ファイナル

 いよいよファイナル。 昨年春準優勝だったにも拘らず夏は予選で敗退し、今年の春も昨秋の神宮大会王者として乗り込みながらベスト4敗退と実力がありながら甲子園の優勝がない日大三が最後のチャンスを生かすのか? それとも震災に遭った東北代表として光星学院が東北勢初の深紅の大優勝旗を白河越えさせるのか? 当然ながら日大三有利ではあるが昨日も1イニング前倒しでエースの吉永を登板させた日大三が6試合目を迎えるのに対し、光星学院はベスト8以降こそエースの秋田が完投したものの最初の2試合を継投し5試合目というコンディションの違いはあるだろう。 光星学院にしてみれば後半勝負に持ち込みたいところ。 . . . 本文を読む
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