本原正治、一瞬の輝き

　今から20年前の今日、91年7月24日に広島で行われたオールスターゲームに本原正治というホークスのピッチャーが出場した。　広陵出身の右ピッチャーで85年ドラフト4位でジャイアンツに入団。　つまり桑田真澄や広田浩章と同期で入団した軟投派で2軍では そこそこ投げていたものの、当時のジャイアンツは投手王国でホークスへの移籍前年の89年は斎藤正樹・桑田真澄・槙原寛巳・宮本和知・香田勲ら磐石のメンバーが揃っていた事もあり1軍での当番はなし。　一方のホークスは90年に田淵幸一が監督に就任したものの投手陣が崩壊しガタガタの状態の中 緊急トレードを画策し、他球団からの余剰戦力をかき集める状態でジャイアンツからは久留米商出身の山田武史と共に実質無償でホークスにやって来たのだった。 . . . 本文を読む

遂にアナログ放送終了

　今日の正午でアナログ放送が遂に終わった。　ちょうど高校野球の福岡県予選をTV観戦していた時に12:00になったので一気に砂の嵐になるかと思いきや、告知テストパターンがずっと流れる画面になっていたのだ。　今年に入った頃から画面で大きくカウントダウンしていたので見づらくて仕方なく‘アナログ放送は なるべく見るなという事か’などと考えていたのだが、こうして完全デジタルになったわけである。 . . . 本文を読む