ジャンプ・ラージヒルでの金の意義

 10年前の今日2月15日は、長野五輪のジャンプ・ラージ ヒルで船木和喜が日本ジャンプ陣の悲願である金メダルを 獲得した日だ。  NHの日と違い吹雪の中での試合となる。  1本目は岡部孝信が130mを飛んで2位につけ、船木が4位 で原田は6位という順位。  2本目に入ると原田が135mを越える大ジャンプをするが ビデオ測定になって順位がでないというハプニングでヤキ モキする。  1人おいて船木が132mを飛んで首位に立つと、この頃から 風向きが追い風に変り岡部やビドヘルツェルといった1本目 のトップ2が失速した。  この結果、船木が金で原田は4位と僅か0,1ポイント差の 3位で銅メダルを獲得し、日本は金と銅を獲得したのだった。 . . . 本文を読む
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旅行に持って行くのは・・・・・

 札幌行きが、いよいよ明後日に迫った。  ところで福岡から新千歳まで、約2時間半のフライトだ。  東京までなら1時間半ほどなので、飛行機では一眠りして 行けば大丈夫だが2時間半ほどかかるなら寝ているだけでは 無理だ。  そこで必ず本を持参するのだが、基本的に持って行くのが 司馬遼太郎の‘国盗り物語’である。  この本とは、小6以来の付き合いだ。  ちょうど小学校で歴史を習い始めた頃に博多に住んでいる 叔母さん宅に遊びに行ったら、たまたまあったので興味津々 で読んでいたらハマってしまった。 . . . 本文を読む
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