ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
昨日のバンタム級ダブル世界戦は
昨夜有明アリーナで行われたWBA&WBCバンタム級ダブルタイ
トルマッチはWBC王者の中谷潤人が3RKOで、WBA王者の堤聖也が
引き分けで共に防衛に成功した。
メインの中谷は28戦全勝(18KO)のダビド・クエジャルに立ち
上がりから左を次々にヒットさせ、3Rに残り30秒からボディに左
ストレートを打ち込んで交代させると左右連打に最後は左ストレー
トを顔面にヒットしてダウンを奪い立ち上がった所を連打で仕留め
る快勝で3度目の防衛に成功した。
174cmと自分より長身の選手相手に左をビシビシ決める戦いぶり
は、長身アドバンテージがなくても問題ない事を証明した形だ。 . . . 本文を読む
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U-20日本代表4大会連続W杯出場決定
中国の深センで行われているU20アジア杯は昨日から準々決勝が
行われており、D組2位通過の日本はC組1位通過のイランと対戦し
1-1で引き分けた後に行われたPK戦を4-3で勝ち準決勝に進出す
ると共に9月にチリで行われるU20W杯の出場権を獲得した。
開始早々から押し込まれた日本は5分に先制ゴールを決められる
が徐々にペースを奪い返すと、30分に小倉幸成が低い弾道のシュー
トを決めて追い付き押し気味に試合を進めるが勝ち越せず延長でも
決着がつかずに1-1で引き分け。
PK戦では先攻のイランが2人連続外したのに対し、日本は3人目が
GKに阻まれるも残り4人全員が決めて準決勝に進出した。 . . . 本文を読む
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女子バレー日本代表監督に初の外国人監督
昨日バレーボール女子日本代表監督に来シーズンからトルコ出身
のフェルハト・アクバシュ氏が就任する事が決まった。
アクバシュ氏はトルコだけでなくポーランドやルーマニアなどで
指導経験があるなど経歴が豊富で、15年にトルコを率いてヨーロッ
パ競技大会や22年にクロアチアを率いてVNLチャレンジカップ で優
勝させるなど実績もある。
17年から18年に日本代表のコーチも務めており17年にアジア選手
権で優勝させ、18年世界選手権では6位に入っているので日本自体を
知っているというのも心強い。
個人的には女子バレー日本代表監督を外国人が、務めるべきと思っ
ていた。 . . . 本文を読む
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やはり吉田輝星もトミージョン手術へ
バファローズの吉田輝星がトミージョン手術、及びクリーニング
手術を受ける事になったらしい。
昨年ファイターズからバファローズに移籍した吉田は50試合に登
板し4勝14ホールドを記録したのだがシーズン終盤に右肘を疲労骨折
しており、今年の宮崎キャンプでも調子が上がらず18日に精密検査
を受けたところ右肘内側側副靱帯遠位部骨片剥離と診断されていた。
トミージョン=TJ手術を受けるとリハビリに1年かかるため復帰は
来年春になるので、当然ながら今シーズンは絶望となるのだが個人
的には‘やはり’感が強い。
吉田といえば7年前の夏の甲子園を思い出す。 . . . 本文を読む
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レベルが上がるとアメフト化?
アメリカンフットボールは11人でプレーするのだがオフェンスと
ディフェンスにキッキングチームといわれる3つのユニットを準備
する必要があるので、スペシャリスト11人づつ最低でも33人が必要
になる競技で1プレー毎にハドルを組んで戦う凄く緻密な競技だ。
さらにスタジアムの最上段にオフェンス&ディフェンスのコーディ
ネーターがいてフォーメーションを見て、ヘッドコーチに無線で連
絡が行く形になっている。
こういった会場の上部からフォーメーションを見ながら情報を伝
えるコーディネーターを置くシステムが、現在のバレーボールでも
アナリストという形で流用されている。 . . . 本文を読む
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小林陵侑がW杯2連勝で世界選手権へ弾み
今シーズンのノルディックスキージャンプ男子W杯は昨日と今日
22戦&23戦が行われ、2度のW杯総合優勝を誇る小林陵侑が連勝し
W杯通算34勝目を挙げた。
初日の昨日は1本目に不利な追い風ながらヒルサイズの137mを跳
ぶと2本目も136,5mを跳んで2位に20点近い大差を付けて優勝すると、
2日目の今日も1本目に132m跳んで2位につけ2本目に137mのヒルサ
イズジャンプを跳んで逆転での勝利。
今シーズンの小林はルール変更もあって5位が最高と表彰台にも
上れず総合優勝は厳しくなっていた中で、地元札幌での連勝でよう
やく復調の兆しを見せたのだ。 . . . 本文を読む
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冬季アジア大会にベストメンバー派遣の必要はあるのか?
中国のハルビンで行われていた冬季アジア大会が今日終了し、日
本は金:10・銀:12・銅:15の計37個のメダルを獲得したようで開催国
・中国、韓国に続く金メダル数は3位だったとの事。
とはいえ8日間行われていたというが日本ではTV中継やネット配
信もなく、試合結果も新聞のスポーツ蘭の片隅に結果のみが載ると
いう始末。
僅かに話題になったのはフィギュアスケートの男女シングルスで
坂本花織と鍵山優真らがジャンプミスが相次ぎ、SPで首位から共に
銀になった事ぐらい。
コレを見ても冬季アジア大会に主力を派遣する意味があるのか? . . . 本文を読む
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葛西紀明のW杯代表メンバー入りは凄いが
今週の15日からノルディックスキージャンプ男子W杯札幌大会が
開催されるのだが、52歳でW杯代表メンバー入りを果たした葛西紀
明は1日に行われた国内戦のTVh杯に続き9日の雪印メグミルク杯と
連勝して弾みをつけている。
葛西本人は15日からのW杯札幌大会でポイントを獲得し後半戦の
メンバー入りを目指すと語っていたのを聞くと頼もしいと思う一方、
他の選手達は何をやっているのか!と考えるわけだ。
確かに92アルベールビル五輪以前からW杯で活躍しているし52歳
という年齢にも拘わらず、国内戦で連勝する事自体が凄いのでマス
コミが取り上げるのは理解できる。 . . . 本文を読む
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フィラデルフィアがKCの3連覇を阻んでスーパーボウル王者へ
日本時間の今日午前中に ニューオーリンズ=シーザーススーパー
ドームで行われたNFLのスーパーボウルで、NFC王者フィラデルフィ
アがAFC王者カンザスシティ=KCに40ー22で圧勝しKCのスーパーボ
ウル3連覇を阻んだ。
20年代に入ってKCは6年間に5度のスーパーボウル出場を果たし3
度のスーパーボウル制覇を果たしており、特に現在2連覇中でQBパ
トリック・マホームズを中心にした強力オフェンス陣をフィラデル
フィアの強力ディフェンス陣をいかに抑えるかが焦点の試合。
両者は一昨年顔を合わせ38ー35でKCが勝っており今回は雪辱戦と
同時に、フィラデルフィアが勝てば18年以来7年ぶりの制覇なるか。 . . . 本文を読む
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井上尚弥が驚異的と分かるフルトン王座復活
日本時間の2月2日午後にラスベガスのTモバイルアリーナで行わ
れたWBCフェザー級タイトルマッチで、元WBC&WBO:Sバンタム
級王者スティーブン・フルトンが王者ブランドン・フィゲロアに3
ー0の判定勝ちでタイトルを奪取し2階級制覇を達成した。
試合は王者が前進するのに対しフルトンが捌く展開に終始しフル
トンのフックやアッパーが次々にヒットするものの、ヤマ場のない
単調な内容で試合が終わり116-112×2・117-111の3-0と快勝。
両者はSバンタム級王者時代の21年にWBO王者フルトンが、WBC
王者フィゲロアに116-112・116-112・114-114の2-0でフルトンが
勝っており返り討ちという形になった。 . . . 本文を読む
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もうすぐスーパーボウルだが
日本時間の2月10日午前中にニューオリンズのシーザーズ・スー
パードームで、3連覇を狙うAFC王者カンザスシティとNFC王者フィ
ラデルフィアがNFL王座決定戦スーパーボウルで激突する。
TV中継は日テレG+、配信はDAZNになっているので残念ながら
個人的に加入してないので見られない。
思えば昭和の時代はTBSが月曜ロードショーの枠で録画中継した
り日本TVが午前中に生中継していたのが90年代あたりからNHKの
BSになっていたのだが、21年あたりからBSが中継を取りやめ前述
した日テレG+とDAZNのみになっているのを考えると随分縁遠く
なってきたなと実感する。 . . . 本文を読む
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男子テニス・デビス杯・日本イギリスに勝って2回戦進出
一昨日から兵庫のブルボン・ビーンズドームで行われていた男子
テニス・デビス杯予選1回戦で、日本は3勝2敗でイギリスに勝って
9月に行われる2回戦進出を決めた。
昨日のシングルス・ラバー1では西岡良仁がビリー・ハリスに
ストレート勝ちしたものの、ラバー2では錦織圭がジェイコブ・
ファンリーにストレート負けし1勝1敗で2日目を迎える。
ダブルスのラバー3は綿貫陽介&柚木武ペアが元世界ランク1位の
ジェイコブ・ファンリー&ニール・スクプスキ組に6-7・6-7と2
セット共タイブレークで落とすが、ラバー4で西岡がファンリーに
ラバー5で錦織が共にストレート勝ちして3勝2敗で勝ったのだ。 . . . 本文を読む
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プロ野球キャンプスタートなのにワクワク感がないのは
今日2月1日はプロ野球のキャンプインの日で12球団が一斉にキャ
ンプを始めるわけで、20世紀の頃までは2月1日を待ち遠しく感じて
いたしワクワクした感じでスポーツニュースのキャンプレポを楽し
みに見ていた。
それが21世紀に入った頃からTVのスポーツニュース自体を見なく
なっているし、我が家ではスポーツ紙を22年2月いっぱいで契約を
解除している事もあって待ち遠しかった感がない。
その最大の理由は鍛える場というより調整の場という感じになっ
ており現地で見る分にはいいが、TVやスポーツ紙を通して見るとバ
イアスがかかった感じで面白味がないのだ。 . . . 本文を読む
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脱過酷な減量神話
昨年の大晦日に行われたボクシングはWBA:Sフライ級王者フェ
ルナンド・マルチネスのインフルエンザでメインの世界戦が中止に
なる異例の事態だったが、急遽メインに昇格したSフェザー級挑戦
者決定戦で9位の堤駿斗が14位レネ・アルバラードを8Rでレフェリ
ーストップに追い込みTKO勝ちした。
堤といえば以前フェザー級で体重超過をやらかしてSフェザー級
にクラスを上げていたのだが、相手のレベルはさておき見事な試合
ぶりを見せておりSフェザー級こそ堤のベスト階級になっている感
を強くした。
こうなると何でフェザー級でやっていたのかという事になる。 . . . 本文を読む
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