超もどかしいほど、自分が不器用でまわりみちをたくさんしてる気がする。
主婦は自分以外の家族のための仕事をたくさんしているものだよね。
家で仕事をするって、時間つくるの効率悪いわ。
洗濯だ、料理だ、皿洗いだ、掃除だ、買い物だ、すーさんの散歩だ
と。
外にいたほうが、いいとおもう。仕事するのは。
でも、それは言い訳かもしれなくて、わたしもけっこう
要領悪い、てことある。かなり。
たとえば、今回のグアテマラでの花を知りたくて
アマゾンで
「A Field Guide to Plants of Costa Rica」
を買おうとして、何度もアマゾンで確認してたのに、最後に
ぽちって決めたあと、紙の本じゃなくて
Kindle版だったことに気づき、ああああって
そのあと、キャンセルするためにカスタマーセンターに連絡が
やりかたわからなくて、一時間も費やしたり。超無駄。
グアテマラだけど、コスタリカの本なのは
同じ中米だから、植物も似ているだろうと。
これ、ここにいきつくまでも、
わたしのツアーにご参加くださる植物学者の先生に
メールで相談してるの。なぜならグアテマラの植物の本というのがなかなかないから。
絵でわかりやすいアパラチア山脈のは見つけて、
「グアテマラの植物を調べるのにアパラチア山脈の植物の本でもいいと思いますか」
って相談したら
「アパラチアとグアテマラの種は違います。アメリカでもアパラチアとロッキー山脈も違います。
コスタリカの植物ならかなり同じ植生で、パナマを越えて南米にはいるとまた違います」
といった、回答をすぐにいただくの。
しかも、南米はゴンドワナ大陸起源、北米はローラシア大陸起源、と。
大陸由来・・・世界すごっ。
わたしの心はもう、その二億年前の大陸に飛んでしまい、
いろいろ別の調べものが始まるわけ。
wikipediaのゴンドワナ大陸より 二億年前の大陸の図
二億年前よ・・・
今朝、起きた瞬間に思うこと。
「今日は日曜日、仕事を終わらせたい、ああ、ゴンドワナとローラシア」
そして、すぐにまた、いろいろ調べ始めるの。(一昨日までそんなつもりはなかったのに)
すると、この大陸由来で植生から神話まで違うことがあることを知り、その果てしない
歴史をも知るし、想う。
ベッドで起き上がって、なんですって!と驚愕するの。ゴンドワナとローラシアに。
それは朝のコーヒーを飲むより前に、わたしを引き込む、この世界に。
その先生は植物園協会の海外事情調査隊隊長として
中米に行かれたそうだけど、野生植物に日本との共通要素はなく、
日本名のついた花はほとんどないそう。
先生がもっていらっしゃるというこの本も注文した。
いちいち、勉強になるわ
この地球上の名前をつけられた被子植物種の数が23万5000なんだって。
陸上植物の9割だそうな。
陸上植物の歴史は5億年前から、被子植物のはじまりが2億から1億2000年前とか。
山のツアーのお客さんたち、たくさんの方々が
花の名前に興味をもっていらっしゃる。
世界中の花を知ろうとしたら、深すぎて、果てしなさすぎる。
でも、いろんなことを知っていくことはとっても楽しい。
ちなみにわたし、生まれ変わったら、高山植物になりたいとずっと昔から思っている。
なんでもいい、高所に咲く花でも、生えてる草でも。
*
今回グアテマラでみた花の写真
特にアカテナンゴ登頂のときに。
もっといろいろあったのだけどね!
アマゾンの本が来るのが楽しみ~。
主婦は自分以外の家族のための仕事をたくさんしているものだよね。
家で仕事をするって、時間つくるの効率悪いわ。
洗濯だ、料理だ、皿洗いだ、掃除だ、買い物だ、すーさんの散歩だ
と。
外にいたほうが、いいとおもう。仕事するのは。
でも、それは言い訳かもしれなくて、わたしもけっこう
要領悪い、てことある。かなり。
たとえば、今回のグアテマラでの花を知りたくて
アマゾンで
「A Field Guide to Plants of Costa Rica」
を買おうとして、何度もアマゾンで確認してたのに、最後に
ぽちって決めたあと、紙の本じゃなくて
Kindle版だったことに気づき、ああああって
そのあと、キャンセルするためにカスタマーセンターに連絡が
やりかたわからなくて、一時間も費やしたり。超無駄。
グアテマラだけど、コスタリカの本なのは
同じ中米だから、植物も似ているだろうと。
これ、ここにいきつくまでも、
わたしのツアーにご参加くださる植物学者の先生に
メールで相談してるの。なぜならグアテマラの植物の本というのがなかなかないから。
絵でわかりやすいアパラチア山脈のは見つけて、
「グアテマラの植物を調べるのにアパラチア山脈の植物の本でもいいと思いますか」
って相談したら
「アパラチアとグアテマラの種は違います。アメリカでもアパラチアとロッキー山脈も違います。
コスタリカの植物ならかなり同じ植生で、パナマを越えて南米にはいるとまた違います」
といった、回答をすぐにいただくの。
しかも、南米はゴンドワナ大陸起源、北米はローラシア大陸起源、と。
大陸由来・・・世界すごっ。
わたしの心はもう、その二億年前の大陸に飛んでしまい、
いろいろ別の調べものが始まるわけ。
wikipediaのゴンドワナ大陸より 二億年前の大陸の図
二億年前よ・・・
今朝、起きた瞬間に思うこと。
「今日は日曜日、仕事を終わらせたい、ああ、ゴンドワナとローラシア」
そして、すぐにまた、いろいろ調べ始めるの。(一昨日までそんなつもりはなかったのに)
すると、この大陸由来で植生から神話まで違うことがあることを知り、その果てしない
歴史をも知るし、想う。
ベッドで起き上がって、なんですって!と驚愕するの。ゴンドワナとローラシアに。
それは朝のコーヒーを飲むより前に、わたしを引き込む、この世界に。
その先生は植物園協会の海外事情調査隊隊長として
中米に行かれたそうだけど、野生植物に日本との共通要素はなく、
日本名のついた花はほとんどないそう。
先生がもっていらっしゃるというこの本も注文した。
いちいち、勉強になるわ
この地球上の名前をつけられた被子植物種の数が23万5000なんだって。
陸上植物の9割だそうな。
陸上植物の歴史は5億年前から、被子植物のはじまりが2億から1億2000年前とか。
山のツアーのお客さんたち、たくさんの方々が
花の名前に興味をもっていらっしゃる。
世界中の花を知ろうとしたら、深すぎて、果てしなさすぎる。
でも、いろんなことを知っていくことはとっても楽しい。
ちなみにわたし、生まれ変わったら、高山植物になりたいとずっと昔から思っている。
なんでもいい、高所に咲く花でも、生えてる草でも。
*
今回グアテマラでみた花の写真
特にアカテナンゴ登頂のときに。
もっといろいろあったのだけどね!
アマゾンの本が来るのが楽しみ~。
メキシコで唐辛子の種をもらって、日本で植えたけど全然辛くならない!という話を聞いたことあるけど。
植物も深いね?迷路に迷い込んでるね?成果を聞かせて下さい。
ご一緒いただく植物の先生も、これは何科だろうな、という感じで。帰国後にわざわざ訂正したものを教えてくださったり。
この最後の花はトウガラシじゃなかったと思います。これ、向きも下を向いてる花のつぼみみたいでした。写真の向きが違ってます💦標高は3000メートル以上の樹林帯の中で見つけた花ですがほかに写真がなくて。
ちなみにAmazonで注文してる本はイギリスから来るので三月上旬に届くそうです!