やまろぐ☆つあれぽ

海外登山&トレッキングツア専門の
添乗員の自由日記と
家事育児の日常♪

小4女子たち男体山2486mに登った その1

2017-06-12 11:09:44 | 日曜登山部/ママと娘の登山日記


しばらく山から離れていた。珍しい。

一週間は日常を味わっていた。とても忙しくもあり、
穏やかに楽しい時間もあった。

いろんなことがあり、ちょっと山に行く気分も落ちてた。考えれなかった。
いかに「日常生活」がありがたいものであるのか。
友達たちを通して健康であることを思った。そしてそれを支える
まわりの人の気持ちを考えた。旦那さんが入院しているお友達もいて
気丈な妻の態度に感心もしたりね・・・・・二組いる、身近なところで。
人を支えてる姿にはほんと、強い愛があるね。

わたしは神社仏閣は好きなんだけど、
別に初詣とかも興味ないっていうか、形式的な信仰は
しない。
普段はね。

でも祈りたくなるときは祈る。

笑(都合がいいだけ?)



日光はわたしにとって思い入れの強いものがある場所。

なんか物語風な不思議な因縁がいろいろ漂っている。いまも。




男体山に登りたいって思った。
登ったことあるけどそのときのこと
あまり記憶にない。そのときは北の志津乗越のほうから登って表参道を下りた。
男体山は登った記憶より、周りの山々から眺めたときの
印象が強くて。白く美しい日光白根山やどっしりとした存在感のある男体山~女峰山、
周辺の山々、いろんな思いがある。物語なの。


今回は標高差1280mの表参道を登りたいって思った。

山頂には強い神様がいて、なんか会いたいって思ったんだ。
それにお願いしたいことがあったの。





1人で行くつもりだったけど
子供を連れていくことにした。
あの子たち歩けるかなあって心配だったけど、前日に補陀落本舗の社長さん(前の鳴虫山の日記に書いた方)
と電話で話し、「大丈夫だよ~あの子たちなら」って言っていただき
連れていくことを決めた!

はじめ考えている以上に子供たちには別のドラマがあり、
それこそ、もう山はやめちゃうかも(・・?ってほどの。
大変なことは想定していたけど、それを乗り越えて
また強くたくましくなったなあって思った一日を
昨日過ごした

山頂にはわたしの考えていたような、神様っていうより
ほのぼのした美しい景色が待っていた。子供たちは「絶景」って何度も叫んで感嘆してた。
晴天で
いい一日だった。

出会いもあり、子供たちは「友達もできたんだ~」ってそれぞれのママたちに報告してた。笑



男体山日記につづく
















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