やまろぐ☆つあれぽ

海外登山&トレッキングツア専門の
添乗員の自由日記と
家事育児の日常♪

信越トレイルのしっとり編 美しい写真

2020-11-05 18:50:54 | 山旅(国内)
どこにも行ってないときは
ペンタロースハム(pentaxK70)(なぜかこういうニックネーム)も使うことなくて
人物の写真はあまりうまく撮れないし
使いこなせてなかったけど
ツアーに持ってて、好きになってきた。このカメラ。

明日から九州のツアなんだけど
ご参加のお客さんが「ひとみが新しいレンズを買ったと聞いて
わたしも広角レンズ買いました。
ツアー中には星空の写真対決をしましょう。これは
果たし合い状です」って
その方のレンズは有名なメーカーのものではないけど
超スーパー広角。なんですって!

楽しみ。

うけてたつわ。笑
(どうせ教えていただくことになるけどね)

その方が日本酒を持ってきてくださるというので
わたしも賀茂鶴の秋の限定ひやおろしを持参することにした。
二号蔵の杜氏が特別のこの秋に作ったもの。

*

ツアー中はレンズを変えるのは大変なので
わたしの広角といっても14mm F2.8mm
はまだほとんど使ってない。しかも実際はこれには21mm画角に
なるんだよ、と教えられてもその意味もよくわかってない

*

信越トレイルの旅日記は渾身の32ページになった
いつも旅日記に出し尽くして
こっちに余力がなくなってしまう。笑

今日も忙しいのでざっと選んでご紹介させていただくね
信越トレイルの六日間は天気いいところから始まって
最後は雨も降ったけど、どちらも美しかった。
しかも雨のちょっと上がったところで虹が何度も見られたり
ブナの幹から白い湯気みたいなのがたってるところはとっても感動した。
生きてるんだ~って思って。




天気いいところと雨のしっとり濡れたときの
両方いいけど
雨のほうが綺麗かもって思った。
日本の森はなんてしっとりと豊かなのだろうと感動した。










池とか沼とか湿地はどれも美しかったけど、
一番気にいったところのひとつは熊の巣池っていうところで(上の写真と別のところ)
ブナの原生林の中に、木々の隙間から静かな湖面が見えてて、コウホネの葉が浮かんだ美しいところだった。

どうなっとるかわからんじゃろ?この写真。でも
このままなの。不思議な絵のような場所だったわ。

今でも足元の柔らかい感触も鮮明。




季節外れのイワウチワ


イワカガミも1輪見つけた。

仲良しの










もう目がチカチカするくらい美しいわっ。



途中では戸狩温泉の中にあるあじさい寺で
この信越トレイル作りに尽力された加藤則芳さんのお墓参りもした。


彼のお墓は大きなブナの木の下だった。
そしてこのお寺も歴史がある美しいところだった。
住職さんが出てきてくださって、いろいろとお話も伺えて
心に残った。



ホツツジが燃えてる





まだまだまだまだ
書きたいことはあるけど。このへんで。

明日は朝の飛行機で北九州に飛びます♪

ご参加のみなさんにお会いするのが超楽しみ~