tyokutaka

タイトルは、私の名前の音読みで、小さい頃、ある方が見事に間違って発音したところからいただきました。

ろくろく使わないうちにバージョンアップ?

2006年02月03日 16時20分29秒 | DTP/Web
Adobeが昨年、自社のデザインソフトを一新したのは、このブログで紹介した。さらに、11月には、Adobeに買収されたMacromediaからウェブ系のソフトが一新された。

いまさっきまで、価格ドットコムをのぞいて、これらの製品の価格などを見ていた。あまり安いとはいいがたい。

このうち、今もっているAdobeの製品は学校を通じて買ったものだから、アカデミックバージョンで、安く手に入った・・・といっても6万円以上払ったとはいえ、純正品である。反面、Macromediaの製品は、そうではない。仔細は省くとして、Macromediaのバージョンアップを果たすには、アップグレードバージョンを買うのではなく、製品版を買わなければならない。なぜなら、アップグレードにはユーザの登録が必要だったからだ。いまでは、ネットを通じたライセンス認証を行うから、違法なインストールは出来ない。私の状況における何かをほとんど語っているような気もするが。

ただ、少し考えてみる。

本当に自分は使い倒したといえるくらい使ったのかという疑問である。そして、バージョンアップまでしなければならないのか?

かつては、かなり使っている口だったが、最近はあまり使っていないのではないかと思う。そういえば(思い出すほどのことではないが。)Macromediaの製品を使ってホームページを作ったのも大分昔だ。実は、ある時期から、ホームページの更新をためらうようになった。使い勝手が悪いからだ。いやソフトではない。肝心のホームページのほうだ。テキストが長くなるから、出版物を意識して、スタイルシートで制御したといっても、所詮は長い。これが問題だ。あと、もともとテンプレートを用いた製作をしていないから、統一性を図るとなると、かなり神経を使うし、横のメニューの増加を行うのは、もっと厄介だからだ。

これには、もう少しつっこんでドリームウィーバーを勉強しなければならない。これまでは、フラッシュとファイアーワークスを勉強するだけだったし、ドリームウィーバーは、特別知識がなくとも、それなりに使うことができるからだ。

印刷物を作るイラストレーターも、実際に使う機能がそろっているのは、98年に出されたバージョン8で、これで充分と言う人もいるくらいだ。今のは、無用の機能の拡張という話もある。

決して安いものではないから、少し考えなくてはならない。