今日は思わぬ残業で遅くなった。
7時まわるともう暗い。
帰り道、鹿に出くわした。
このところ夜になると山で鹿が鳴いている。
百人一首のなかの一句で、猿丸太夫という人の和歌に、
「おくやまにもみじふみわけなくしかの
こえきくときぞ あきはかなしき」
という歌がある。
不思議といまでも忘れずに覚えている和歌です。
秋になって、鹿の声をきくと口をついて出るからです。
女の悲鳴のような、なんとも気持の悪い鳴き声なんだけど。
1000年以上昔、猿丸さんも、いまよりも真っ暗な
夜のなか、この声きいてこの歌思いついたのかなあって
思います。
しかし、わたしも鹿の声は毎年きいてきたものの、
こんな近くではっきりと、大きな鹿を見たのは初めてなのです。
道の真ん中でたたずんで、車のライトに目をぱちくりさせて
いました。
実際近くで見ると大きくて、よく車にぶつかってきて、
車がへこんだってきくので、うかうか前進もできず、しばらく
じいっと鹿さんの動きを見守っていました。
少ししたら、きびすを返して、山のほうへ入っていって
くれたから良かった。おしりには白いふわっとしたしっぽ
がありました!
角はないので、雌のようです。
こんな大きな動物を間近で見るとちょっと怖いくらいです。
携帯のズーム機能をどうやってするか、帰ってから長男にきいて
なあんだ!
肉眼ではこれは5メートルもない距離だったので
もっと大きかったんだけどな。
お目目がくりくりして可愛かったです。
秋なんだなあ。
鹿の声が終わると寒くなってゆく。
猿丸さんもそれを感じながら鹿の声きいてたんでしょうね。
こんな大きな鹿が出るから、
昨日長男が自転車で行くって言ったときは心配でした。
車だから、平気だけど、直に見るとけっこう怖いと思う。
大きいもの。
何もしないとは思うけど、見るだけでぞくっとします。
家から3キロはこんな山沿いの道なので、何が出てくるか
わからないのです。
今日は遅くなったこともあり、
これでおしまい。
今週はあと三日。
がんばろ。
残業してもいいけど、やっぱり家には子供だけに
なるし。は~。誰にもわかってもらえないなあ。
7時まわるともう暗い。
帰り道、鹿に出くわした。
このところ夜になると山で鹿が鳴いている。
百人一首のなかの一句で、猿丸太夫という人の和歌に、
「おくやまにもみじふみわけなくしかの
こえきくときぞ あきはかなしき」
という歌がある。
不思議といまでも忘れずに覚えている和歌です。
秋になって、鹿の声をきくと口をついて出るからです。
女の悲鳴のような、なんとも気持の悪い鳴き声なんだけど。
1000年以上昔、猿丸さんも、いまよりも真っ暗な
夜のなか、この声きいてこの歌思いついたのかなあって
思います。
しかし、わたしも鹿の声は毎年きいてきたものの、
こんな近くではっきりと、大きな鹿を見たのは初めてなのです。
道の真ん中でたたずんで、車のライトに目をぱちくりさせて
いました。
実際近くで見ると大きくて、よく車にぶつかってきて、
車がへこんだってきくので、うかうか前進もできず、しばらく
じいっと鹿さんの動きを見守っていました。
少ししたら、きびすを返して、山のほうへ入っていって
くれたから良かった。おしりには白いふわっとしたしっぽ
がありました!
角はないので、雌のようです。
こんな大きな動物を間近で見るとちょっと怖いくらいです。
携帯のズーム機能をどうやってするか、帰ってから長男にきいて
なあんだ!
肉眼ではこれは5メートルもない距離だったので
もっと大きかったんだけどな。
お目目がくりくりして可愛かったです。
秋なんだなあ。
鹿の声が終わると寒くなってゆく。
猿丸さんもそれを感じながら鹿の声きいてたんでしょうね。
こんな大きな鹿が出るから、
昨日長男が自転車で行くって言ったときは心配でした。
車だから、平気だけど、直に見るとけっこう怖いと思う。
大きいもの。
何もしないとは思うけど、見るだけでぞくっとします。
家から3キロはこんな山沿いの道なので、何が出てくるか
わからないのです。
今日は遅くなったこともあり、
これでおしまい。
今週はあと三日。
がんばろ。
残業してもいいけど、やっぱり家には子供だけに
なるし。は~。誰にもわかってもらえないなあ。