彼岸花。

今日も少しだけ釣りをした。
ちゃとらんにまた一匹バスをあげられたけど、
寒くてね。今日は北風が強かった。
その浜で彼岸花が咲いてた。でももう終わりかけの花。
彼岸花はもう少し前に全盛期だったから。
あげは蝶がとまって蜜を吸っていた。

彼岸花といえば思い出す、彼岸花の好きな友達がいる。
毎年花の写真を送ってたのに、今年は送れずじまい。
夏ごろお元気？ていうメールを送ったきり。
元気ですとは返ってきたものの、すっごく忙しそうで
近況は知れず。
またメールするね、の言葉を待ってそのまま時間が過ぎていった。
でもほんとうに大変な毎日を送ってる彼女だから、無理もない。
元気でいるかな。
もう友達でなくなったのかなと不安もあるけど、
でも元気でいてくれるなら、それでいいです。
がんばってるんだろうな、きっと。

今日は午前中は掃除。
午後は買い物。長男と娘連れで。
疲れました。買い物ってすきでないなあ。

夜いろいろやりながらベアの頭に綿つめもはじめた。
しかし、またも綿つめ...
泣きそうなくらい肩が痛い。これってもう治らないのかな。
お医者も行ってないけどさ。

今日（10/15）は結婚記念日ですね。
もう１７年目。
夫はきっと憶えてもいないでしょう。
あっという間だったなあ。
そんなふうに人生なんて過ぎていってしまうんでしょうね。
いま自分がやるべきことがなんなのか、ちょっと考えてる
今日このごろ。
ショップも考えてる。ネットで探せばいろいろあるんですね。
ＨＰ作れなくても少しお金払えば、ブログみたいなのに
ショップのできるサイトが作れるってやつ。
二の足踏んじゃ何もできないとはわかってるんだけど。
ＨＰ作ること考えたほうがいいのかな。
は～。

夫のことはときどき考える。
どうしてるかなって。
今日も今度帰ってきたときお布団がまだ出してないので、
なにかかけ布団を探して干そうと思ったけど、
思うようなのなくて。また夫にきいたほうがいいかな、とか。
どうしてる？食べてる？元気？
とか、たぶん、夫のまわりにいる他人のほうが、連絡して
るのかもしれない。
わたしはしたくてもしない。
喜ばれないってわかってるから。
お金のこと、子供のことだけ連絡してる。味気ないものだ。
冷たいやっちゃ、って思われてるかもな。
でも思うなら思えばいいや。
どんなにこちらが思っていても伝わらないもの。
心のなかなんて誰にもわからないんだ、きっと。
でも自分のなかにはちゃんとあって、死ぬまで抱えてることも
ある。
あるんだから。

久しぶりの釣り。

今日は夕方になってからですが、久しぶりに釣りを
しました。
去年の今頃は夕方になるとは、時間を見つけてやってた
なあと、昨日の会社の帰り、思い出してて、
よし、明日はやってみようと思ってたので。

もうルアーもサビサビ。
でもそのサビサビのルアーで、今日は３匹釣れました。
二匹はちゃとらん（茶とらの猫）が食べてしまいました。
最後に写真の大きめのバスが釣れたんだけど、
しまのすけ（写真の猫）はもてあまして、食べようとは
しませんでした。ちゃとらんはかじってみたりはしたけど、
無理に食べておなか壊したらと思い、取り上げて逃がしてあげました。
この３匹目のは重くて、わたしのリールでは最後まで
巻き上げられなかった。
で、ずるずると糸を手で引っ張って、釣りあげました。
竿折れたら困るし。
釣りもつれたら楽しいね。
猫が喜ぶので、よけいに釣りがいがあります。
もう子供たちはすっかり釣りをしなくなりました。
あんなに夢中でやってたのにね。たくさんルアーも買って。
わたしはたまにやりたくなるけど、会社に行きだしてからは
ほとんどやらなくなってしまってました。
休みもくたばってて、外へ出る気にもならずに。
工場してたときより、休みが自由で、しかも自分の車もあるし、
釣りに出かけようものなら行けるんだけどね。
でもバスは家の前の浜が一番釣れるような気がするな。
でももうしばらくです、バスが釣れるのも。
寒くなったらつれなくなる。いまが一番いい時期かも。

今日は午前中、長男を病院へ連れていった。
心臓の検査。でもたまたま心電図にひっかかっただけで、
エコーに心電図にレントゲン、たくさん検査したけど、
異常は認められず、ほっと一安心。
わたしが先天性の心臓の病気をもって生まれただけに
こうやって心臓検査で子供がひっかかるとどきっとします。
でもいままで３人の子はまったくひっかからなかったんです。
心電図やエコーにレントゲンは心臓病にはお決まりのフルコース。
小さいときはいやというほど、この検査を受けた。
３０年以上前だから、エコーなんかなかったけんど。
親の心臓病経歴も聞かれたので、答えると、かなり難しい手術
でしたね、などといわれ、大阪の大学病院かどこかで？と
聞かれた。でも県内の赤十字病院でしたんだけど、
そのときたまたまその病院に名医といわれる先生が来てて
わたしはラッキーだったようです。
その先生に出会えてなかったら、いまこうしてわたしは生きては
いなかったみたい。そう思うとすごいなと思うし、
死にたいくらい辛いことにも耐えてきてよかったなと思う。
さっきもヤフーをのぞいたら、ニュースにいじめ苦の自殺の話が。
これまた読んだらナミダがぽろり。
なんでいじめで死ななければならないの？
たった１３歳で、健康な子が死ななければならないのかと
思うと涙が止まりません。いじめを知っていてほっといた
学校も許せません。学校なんかいやなら行くことない。
いじめで死ぬくらいなら行かなくていい。
わたしは甘いといわれようとも子供にはそう言ってる。
人生はみんな同じでなくてもいい。
生きててナンボなんだから！
わたしもいじめられて何回も死にたいとも思ったし、消えて
なくなりたいと思ったけど、結局何もできなかった。
完全に希望を失うことができなかったのは、不幸中の幸い。
なんでやねん！って心のなかの反発精神があったように思う。
それは幸運にもいい先生（医者）に出会って生きながらえた自分が
わかっていたのかもね。死んだらあかんよ、って。
自分の心の声って大切です。
どの子にもその声が聞こえるように、祈るばかり。
その声が聞こえないと、いくらまわりが何を言ってなぐさめても
無駄に終わってしまうから。
自分を大切にして、大好きなことがあって、心から楽しい
と思えることがある人は、その声がきっと聞こえる。
だから、勉強ができなくても好きなことに夢中になってる
子供たちを見ると安心する。
わたしが子供のころに楽しくて大好きだったことは
やっぱり絵を描くこと。漫画だったけど。学校から帰ると
夢中で書いてた。その夢中さが心の声を発してくれます。
長男はいまはギターだし、次男もベースを弾いたり、パソコン
したり、娘は漫画描くのに夢中。すごくいいことだと思う。
何もない子が一番心配なのです。
わたしなんていまだに大好きなことをやってないと
心の安定が保てないもの。これはきっと死ぬまで、だな。
今日の病院行きでちょっと命について考えてしまいました。
生きててよかった、な。やっぱり。
とくにいいことなんか、何もない毎日だけど......。

明日は買い物。やっぱ、せがまれてる、子供たちの冬服。
長男も次男も大きい服を着たがる。（長男はほんとにデカイけど）
もう大きくなるなよ～、といいたいけど、無理もないっか。
今夜は長男、夜になってから友達のところへ泊まりに行くと言って
出かけた。自転車でまた夜道を駅まで行って電車で行ってしまった。
でも電車のなかからちょっと不安などというメールが。
夜の街方面へひとりで行くことにちょい不安かも。
こんな田舎の駅、夜の電車に乗る人はほとんどいなくて、
たぶん一両貸切状態でしょうね。
不安...て思うあたり、正直でまだまだかわいい。
そんなこんなで、今夜はギターの音が聞こえてません。
静かです。