旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

東日本と西日本 閑雲野鶴日記2024年(令和6年)1月10日(水)

2024-01-10 19:16:27 | 閑雲野鶴日記

 7時半頃の中央自動車道中央自動車道八王子インターチェンジ付近と当地です。
 当地は雪、気温は-0.3度です。


 積雪は10㎝ほど、『日中』は雪時々曇り、気温は-2.1度まで下がりました。
 

 今日は、十日戎。七福神のひとりである戎(えびす様)を祀る神社の祭礼でする。
 毎年話題になる、表大門が開かれ、外で待っていた参拝者が、一番福を目指して二百三十m離れた本殿へ「走り参り」する西宮神社は、日本三大えびす神社の一つです。十日戎が一般的なのは主に西日本だそうです。
 1月10日は干瓢の日でもあります。「干」の字を分解すると「一」と「十」になることからだそうです。
 干瓢と言えば。甘辛く煮た干瓢を芯にした海苔巻きのである「干瓢巻き」を思い浮かべるのですが、関西から西の多くの地域では干瓢巻きを食べる文化がないそうです。
 かっぱ寿司・くら寿司では東日本の店舗での提供で、西日本にはないそうです。スシローは本社が関西のためか、全店舗で提供していないそうです。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「粉ふきいも・大根のビール漬け、田作り・つるしベーコン、フライドチキン、人参の玉子炒め」


駅弁コレクション318 「だるまのみそかつヒレ重」(名古屋駅)

2024-01-10 10:00:11 | 駅弁コレクション
【だるまのみそかつヒレ重】(名古屋駅)
                            2024.1.10投稿

2022年(令和4年)11月13日
 スーパーマエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,001円
                        [製造元](株)だるま

 名古屋の町並みをイメージした切り絵風イラストに、商品名が大きく書かれた掛紙(ブック型紙折箱)が輪ゴムで閉じられています。 


 パッケージを開けると、蓋が汚れないように掛けられたシートの上に、箸・お手拭き・爪楊枝がセットになった袋がのっています。


 容器の3分の2に白飯が入ってその上にみそかつがのって、ハリハリ漬が添えられています。
 付け合わせはインゲンの胡麻和えです。それに袋に入った半熟卵と辛子が添えられています。
 よく見るとみそカツと御飯の間には透明なシートが挟まっていて、時間が経ってもカツの油分が御飯にしみ出さないようになっています。


 好みにもよりますが、みそかつに辛子と半熟卵をのせていただきました。




 ひれかつは食べやすいサイズにカットしてあり、甘めの味噌もよくなじんでいます。濃 少し濃いめの味なので御飯がすすむのは勿論ですが、辛子をのせ半熟卵を絡ませると、かつだけ食べても決してくどくはありません。
 現在も、1,100円で販売されています。

 また、兄弟商品にあたる『だるまのみそかつえびヒレ重』も、1,100円で販売されています。


 製造販売を行うのは、1950年(昭和25年)愛知県刈谷市の寿司屋からスタートし、現在は駅弁・空弁の製造販売の他、「だる磨」「しゃぶしゃぶ温野菜」「カーブスエリアパートナー」「かつや」等のフランチャイズ事業やフィットネスクラブの運営など多岐にわたる会社となった「株式会社だるま.」の弁当部門を担当する「株式会社だるま.名古屋支社」です。