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旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

駅弁コレクション318 「だるまのみそかつヒレ重」(名古屋駅)

2024-01-10 10:00:11 | 駅弁コレクション
【だるまのみそかつヒレ重】(名古屋駅)
                            2024.1.10投稿

2022年(令和4年)11月13日
 スーパーマエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,001円
                        [製造元](株)だるま

 名古屋の町並みをイメージした切り絵風イラストに、商品名が大きく書かれた掛紙(ブック型紙折箱)が輪ゴムで閉じられています。 


 パッケージを開けると、蓋が汚れないように掛けられたシートの上に、箸・お手拭き・爪楊枝がセットになった袋がのっています。


 容器の3分の2に白飯が入ってその上にみそかつがのって、ハリハリ漬が添えられています。
 付け合わせはインゲンの胡麻和えです。それに袋に入った半熟卵と辛子が添えられています。
 よく見るとみそカツと御飯の間には透明なシートが挟まっていて、時間が経ってもカツの油分が御飯にしみ出さないようになっています。


 好みにもよりますが、みそかつに辛子と半熟卵をのせていただきました。




 ひれかつは食べやすいサイズにカットしてあり、甘めの味噌もよくなじんでいます。濃 少し濃いめの味なので御飯がすすむのは勿論ですが、辛子をのせ半熟卵を絡ませると、かつだけ食べても決してくどくはありません。
 現在も、1,100円で販売されています。

 また、兄弟商品にあたる『だるまのみそかつえびヒレ重』も、1,100円で販売されています。


 製造販売を行うのは、1950年(昭和25年)愛知県刈谷市の寿司屋からスタートし、現在は駅弁・空弁の製造販売の他、「だる磨」「しゃぶしゃぶ温野菜」「カーブスエリアパートナー」「かつや」等のフランチャイズ事業やフィットネスクラブの運営など多岐にわたる会社となった「株式会社だるま.」の弁当部門を担当する「株式会社だるま.名古屋支社」です。


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