旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

部屋の窓 閑雲野鶴日記2024年(令和6年)1月17日(水)

2024-01-17 23:59:59 | 閑雲野鶴日記

 7時頃の中央自動車道石川パーキングエリア付近と当地です。
 当地は晴れ、気温4.0です。


 『日中』は晴れ一時小雨、気温8.8度でした。


 今日は『部屋の窓』だけで、おしまい。

駅弁コレクション204-第2版 「蝦夷ちらし」(函館駅)

2024-01-17 13:12:15 | 駅弁コレクション
【蝦夷ちらし】(函館駅)
                         2022.07.07   投稿
                         2024.01.17第2版投稿

2015年(平成27年)5月9日 函館駅で購入 価格880円
                    [製造元]北海道キヨスク(株)

 商品名が書かれ、中身が見える窓がついた掛紙(スリーブ)です。


 酢飯の上に錦糸玉子を敷き、帆立煮・味付き蛸・イクラ醤油漬・蒸しウニ煮・ズワイガニ甘酢漬け・スモークサーモン・味付き数の子を載せ、花ちらしれんこんと白生姜を添えています。


 駅弁なので、消費時間の関係で酢漬や醤油漬などあらかじめ味付けされているので海鮮ちらしですが、海鮮丼にもひけをとらない鮮度と味でした。
2003年(平成15年)の発売当初と内容は大きく変わっていないようですが、掛紙がスリーブに変更されています。
 『旅の小窓~臨時寝台特急カシオペアに乗る』の旅で札幌駅に向かう途中、函館駅で購入しました。

2022年(令和4年)12月14日 新函館北斗駅で購入 価格1,400円
             [製造元]JR北海道フレッシュキヨスク(株)

 麻の葉文様に商品名を書いたシンプルな掛紙が容器に巻かれセロテープ止めされています。


 容器は惣菜用のプラスチック製トレーです。


 北海道産米の酢飯の上にほたて煮・花ちらし蓮根・ズワイガニの甘酢漬け・味付き数の子・スモークサーモン・蒸しうに・味付きたこ・いくら醤油漬け・寿司海老甘酢漬け・錦糸玉子をのせ、白生姜とパック醤油を添えています。


 パックのお醤油が付いていますが、具材は酢漬や醤油漬などあらかじめ味付けされているので、使うとしてもほんの数滴落とす程度なので、パックよりもボトル型の醤油入れの方が使い勝手が良いです。
 2003年(平成15年)発売のものを、2019年(令和元年)9月に大幅にリニューアルした駅弁です。
 以前購入したものと内容的には大きな違いはありませんが、容器の変更に伴い食材のバランスが変わったようです。また、惣菜用のプラスチック製トレーとはいえ、金と黒で高級感と食材が引き立つ工夫をしているようです。
 この駅弁は現在も1,400円で販売されていて、公式ホームページで次のように紹介されています。
 イクラの醤油漬け、蒸し北寄貝、ズワイガニの甘酢漬けと、酢飯の上に北の味覚を代表する海の幸が勢ぞろい。
 北海道産の蒸しホタテや自家製味付け数の子、スモークサーモンに蒸しエビ、真ダコのやわらか煮と、贅を尽くした海鮮ちらしの豪華版。
 ほんのりピンクのレンコンと錦糸玉子で彩りを添えました。
お品書き
・酢飯 ・ほたて煮 ・味付数の子 ・ズワイガニ甘酢漬 ・錦糸玉子 ・寿司海老甘酢漬 ・味付たこ ・いくら醤油漬 ・蒸し北寄貝 ・スモークサーモン ・花ちらしれんこん ・白生姜


 所用で札幌・すすきの「すし万」へ行った帰り、昼食用に新函館北斗駅で購入しました。

 『函館みかど』の名前で販売していますが、みかど株式会社は、かつて大阪府に本社を置いた、日本初の駅構内食堂を開いた企業ですが、1936年(昭和11年)8月に函館駅構内営業の浅田屋構内食堂を吸収合併し、函館営業所を開設しました。
 2012年(平成24年)みかどは函館支店を廃止し、函館駅駅弁販売店の営業権をジェイ・アールはこだて開発に譲渡しました。
 その後、2014年(平成26年)に北海道キヨスクに吸収合併されましたが、駅弁事業と共に「函館みかど」の名前も引き継がれています。
 2021年(令和3年)10月1日には、同じJR北海道の子会社でスーパーマーケットを営業する北海道ジェイ・アール・フレッシュネス・リテールを吸収合併し、同時に「JR北海道フレッシュキヨスク株式会社」に社名を変更しています。