旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

暴風雪警報 閑雲野鶴日記2024年(令和6年)1月24日(水)

2024-01-24 19:18:24 | 閑雲野鶴日記

 7時頃の中央自動車道石川パーキングエリア付近と当地です。
 当地に4時27分に暴風雪警報が発令されていますが、天気は曇り、気温-1.1度です。


 暴風雪警報が出ていますが穏やかな天候なので、今日のお昼は青い森鉄道野辺地駅の「駅そばパクパク」で食べることにしました。
 一日あたりの食数が少ない地方の駅そば店は、ギリギリのところでお店を維持しているので、時々でも利用することが応援になります。


 さて何を食べようか。


 今季まだ食べていない『鍋焼きうどん』に決定!
 土鍋で熱々で出てきます。
 https://pic.twitter.com/BIlSBsWLP7



 完食です。


 日本海側は北海道から山陰にかけての広い範囲で雪が降っているようですが、当地の『日中』は曇り時々晴れ、気温は3.3度でした。
 午後になっても暴風雪警報が継続されていましたが、15時48分に大雪・風雪・雷・・波浪・なだれ・着雪の各注意報に切り替わりました。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「ふきのとうのベーコンの炒め、キャベツの塩昆布炒め、馬肉煮、厚焼き玉子」「カレイとゴボウの煮付け」


駅弁コレクション328 「信州八ヶ岳山麓五目釜めし」(小淵沢駅)

2024-01-24 10:37:03 | 駅弁コレクション
【信州八ヶ岳山麓五目釜めし】(小淵沢駅)
                            2024.1.24投稿

2023年(令和5年)4月9日
 スーパーマエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,080円
                         [製造元](株)丸政

 雪をいただいた八ヶ岳と、栗・椎茸の絵が描かれた掛紙が、陶器の釜に紐がけされています。


 茶飯の上に鶏そぼろをちらし、その上に鶏肉の柚子味噌焼き・うずらの玉子・花人参煮・栗の甘露煮・椎茸煮・山菜・茎わかめ・桜漬けがのっています。




 メインが味噌味の鶏肉という、釜飯の駅弁としては珍しい存在です。
 現在も公式ホームページには、予約製造・季節限定販売の駅弁として1,080円と載っていますが、お問い合わせください。とアナウンスされています。


 製造元の丸政は、1918年(大正7年)に中央本線富士見駅の構内立売業者として発足し、1929年(昭和4年)の小海線開通と共に中央本線と小海線の接続駅となった小淵沢に移転し、1944年(昭和19年)から殻弁当の販売を始めました。
 1955年(昭和30年)に株式会社となってから駅弁の他、駅内外の売店、みやげ物店、食堂、仕出し弁当の製造・宅配などもおこなっています。
 『高原野菜とカツの弁当』『元気甲斐』などが主力駅弁ですが、『駅弁味の陣』では次の駅弁が入賞しています。
 『駅弁味の陣2014』初陣賞『信州牛と松茸ごはん』。 現在は終売のようです。




 『駅弁味の陣2020』135周年記念賞『そば屋の天むす(135周年記念パッケージ)』。現在は通常包装で800円で販売中。


 『駅弁味の陣2021』駅弁大将軍『ワインのめし』。1,500円で販売中。