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旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

立山黒部アルペンルート ラストイヤーの旅 15(完) 富山で一泊

2024-11-13 13:27:44 | 立山黒部アルペンルートの旅
 駅スタンプを押して今日のお宿に向かいます。
 富山駅でも『エキタグ』だけしか見つけられませんでした。
 絵柄は「立山連峰」と「富山市郷土博物館(模擬天守)」がデザインされたものでした。

 なんと!こんなサービスがあったんだ!!


 これを利用すれば、もう少し色々なところに足を伸ばせたなぁ~。
 後の祭り!


 お宿は電鉄富山駅直結です。






 富山市内の多くの宿泊施設で配布中のようです。





 チェックインを済ませ、富山駅前郵便局へ。
 ここの風景印の絵柄は、外枠に富山の代表的な駅弁『ますのすし』、その中に「立山連峰」と「富山の薬売り」がデザインされています。
 近くに富山中央郵便局があるためか、郵便窓口の営業時間は平日の9時から17時までです。


 次に、富山中央郵便局に向かいました。
 こちらの絵柄は、「富山城(富山市郷土博物館)」「富山市の市花 ツバキ」「立山連峰」がデザインされています。


 一旦ホテルに戻り、今日の夜は・・・・。


 入浴剤が付いたお風呂だったので、悩みに悩んだ結果、今夜も『ホテル晩餐』に決定。
 先に食料を調達し、ゆっくりバスタブにつかって、疲れを取りました。


 翌朝は、地元紙の購入。
 先ずは「北日本新聞」です。
 1884年(明治17年)創刊の「中越新聞(後の「富山日報」)」ルーツだそうですが、1940年(昭和15年)に富山日報・高岡新聞・北陸日日新聞・北陸タイムスの4紙が統合して「北日本新聞」の創刊になっています。
 発行部数208,161部(2022年6月現在、一般社団法人日本ABC協会調べ)、県下普及率は53.86%(2019年)で第1位だそうです。


 この日は金曜日、テレビ番組表やおでかけ情報を盛り込んだ別冊「Wao(ワオ)!」が折り込まれていて、その一面には昨日通った「立山黒部アルペンルート」の「七曲」の空撮写真が載っていました。


 富山県は新聞の競争が激しく、北日本新聞以外にも石川県の北國新聞系列の「富山新聞」もあります。
 1923年(大正12年)創刊の「中越附録」をルーツに、翌年「越中新聞」に改題し、戦時中一時休刊したものの、1946年(昭和21年)に復刊し、「富山新聞」に改題しています。
 1954年(昭和29年)に金沢市に本社を置く北國新聞社と合併し、現在は北國新聞社富山本社が発行する朝刊専売の富山県の地方紙で、発行部数は4万2602部(日本ABC協会調べ、2019年)で、富山県内でのシェアは約1割の3位だそうです。


 この日の1面には、昨日雲の中で見ることが出来なかった「称名滝」が載っていました。


 さらには金沢市に本社を置く中日新聞北陸本社が発行する「北陸中日新聞」も富山県に展開しています。
 題字の地紋には、稲穂に発行エリアの名所名物である、金沢駅、兼六園の徽軫(ことじ)灯籠、金沢城、山中のこおろぎ橋、輪島漆器の椀、チューリップ、北陸新幹線の絵が描かれています。


 地域面にも地紋があり、「えび」「ホタルイカ」「立山・黒部」がデザインされているようです。


 新聞に一通り目をとおしたあとは朝食です。
 久しぶりに、ホテルの朝食です。
 「蒲鉾」「鯖の塩焼き」「白エビのかき揚げ」「切り干し大根」「ます寿し」「ホタルイカの沖漬」「ぶり大根」。


 帰りま~す。




 新幹線ホームから在来線ホームが見えます。
 仕切りがないので、アナウンスやエンジン音等、音も匂いも伝わってきます。


 「かがやき」が輝いていました!


 今日は下も天気が良いですね。


 日差しが強いのでカーテンを下ろしました。
 こんな色だったんだ。


 関東平野は所々雨が降っています。


 大宮駅で乗り換えです。




 E5系とE6系、この角度で見るのが一番好きです。


 八戸まで2時間21分。ちょうど良いかな。
 

 それにしてもお天気が良いです。


 八戸駅の無効印です。
 今日の方は押印する位置に配慮して、慎重に押してくれました。




 こんなに早い時間帯に帰ってくるのは久しぶりですね。




 今日の帰りは普通乗車券でしたから、野辺地駅で鉄印を購入して帰宅しました。


 おしまい

立山黒部アルペンルート ラストイヤーの旅 14 最後は富山地方鉄道

2024-11-12 11:29:54 | 立山黒部アルペンルートの旅
 「立山黒部アルペンルート」の最後は、富山地方鉄道です。


富山地方鉄道立山線上り 普通 電鉄富山行
 発車10分前の改札アナウンスを聞いて、乗るか乗らないか迷いました。
 駅周辺を散策したい気持ちもありましたが、お天気のことや疲れもあって先発に乗ることにしました。


 駅スタンプもあるとの情報でしたが、『エキタグ』だけ収集しました。
 絵柄は「立山」「称名滝」「雷鳥」がデザインされたものでした。




 富山地方鉄道創立50周年にあたる1979年(昭和54年)から、1981年(昭和56年)までの3年間で15両が製造され、1980年(昭和55年)には鉄道友の会よりローレル賞を受賞している富山地方鉄道14760形電車。
 立山の紅葉をイメージした赤い背景に、白や茶、黒の羽毛に覆われた愛らしいライチョウの姿をあしらっている、『富山もようトレイン』というラッピング電車のようです。
立山 タテヤマ               14:00発


 常願寺川は、富山市の標高2,661mの北ノ俣岳を源に、ここで称名川と合流し、富山平野を経て日本海に注ぐ一級河川です。標高3,000m級の立山連峰から日本海までの56kmを一気に下るため、川の勾配は山地部で約1/30、平野部で約1/100の急流河川です。 駅を出て間もなく常願寺川に架かる真川橋梁を渡ります。


 心地よい揺れで、うとうと・・・車窓については、2006年(平成18年)10月10日発行と大分古い雑誌、「にっぽん列島 鉄道紀行第13巻 黒部渓谷鉄道・富山地方鉄道・アルペンルート」の『完全車窓ガイド』を参考にしてください。


本宮 ホングウ        14:11着 14:11発
有峰口 アリミネグチ     14:14着 14:14発
千垣 チガキ         14:16着 14:16発
横江 ヨコエ         14:22着 14:22発
岩峅寺 イワクラジ      14:27着 14:27発

 駅周辺に工場でもあるのかと勘違いしそうな、駅名標より目立つ『雪ちゃんの 日本海みそ』の大きな看板です。
 

 ここで列車交換です。
 同じ14760形電車ですが、富山の県鳥である雷鳥をイメージした白色とグレーの塗装にあずき色のラインが入ったカラーリングは新造当初の塗装です。
 立山黒部ジオパーク認定10周年を記念した「オリジナルヘッドマーク」を掲出しています。
 この編成は、立山黒部ジオパーク認定10周年を記念し、富山地方鉄道と立山黒部ジオパーク協会の共同事業として、立山黒部ジオパーク認定10周年記念『車内科学館号』だそうです。
 2両編成の車内全体を活用し、立山黒部ジオパークに関する展示解説を行っているそうです。




沢中山 サワナカヤマ     14:29着 14:29発
釜ヶ淵 カマガフチ      14:31着 14:31発
下段 シタダン        14:33着 14:33発
榎町 キエノキマチ      14:35着 14:35発
五百石 ゴヒャッコク     14:38着 14:38発
田添 タゾエ         14:40着 14:40発
稚子塚 チゴヅカ       14:42着 14:42発
寺田 テラダ         14:44着 14:48発

 一般的にホームの番号は駅舎側から1番・2番・・と付けていくのですが、富山地方鉄道は序列が本線・立山線・不二越上滝線の順で、序列が上の線の上りホームが1番線になるという決まりがあるそうです。
このため寺田駅の場合、本線の宇奈月温泉方面からの電鉄富山行ホームが1番線、宇奈月温泉方面行のホームが2番線、立山方面からの立山線の電鉄富山ホームが3番線、立山方面行のホームが4番線となっているそうです。
 また、寺田駅構内の立山線の電車は右側通行になっている、ちょっと変わった構造の駅です。


越中舟橋 エッチュウフナハシ 14:50着 14:50発
越中三郷 エッチュウサンゴウ 14:53着 14:53発

 常願寺川橋梁を渡ります。


越中荏原 エッチュウエバラ  14:56着 14:56発
東新庄 ヒガシシンジョウ   14:59着 14:59発
新庄田中 シンジョウタナカ  15:01着 15:01発
稲荷町 イナリマチ      15:03着 15:03発
電鉄富山 デンテツトヤマ   15:06着




 電鉄富山駅では高架化工事が行われていて、稲荷町駅・電鉄富山駅間は仮設線になっていて、電鉄富山駅も仮設のホームになっています。
 旧1・2番線を使っているそうですが、番号は1・3番線と2・4番線という使い分けで2面2線の変則構造となっていました。


 富山地方鉄道と言えば、優等列車を中心に普通列車にもヘッドマークを掲出することが多い鉄道として有名でした。
 現在は定期の特急列車がなくなりましたが、復活する日が来るのでしょうか。
 駅構内にかつてのヘッドマークが展示されていました。


 「かがやき510号」「はやぶさ41号」と乗り継いで、今日中に帰宅できるのですが、大分遅い時間帯になるので、今日は富山に泊まります。

 つづく

立山黒部アルペンルート ラストイヤーの旅 13 一気に下山

2024-11-11 11:40:54 | 立山黒部アルペンルートの旅
 今日のお天気は風もなく晴れていて、気温も15度以上と今の時期としては温かい散策にはちょうど良い気候です。
 散策路も整備されているようなので少し歩いてみたいのですが、ここまで来るまでに結構階段の上り下りがあり、少々膝がお疲れのようなので山を下りることにします。


 室堂滞在は1時間でした。
 データーでは「一気に下山」という言葉がぴったりのような高低差です。






立山高原バス 美女平行
 途中、天狗平・弥陀ヶ原・弘法バス停があり乗降車可能ですが、各バス停に停車する車両と美女平までノンストップの直行便車両に分かれて運行するとのことです。


 直行便に乗車します。


室堂 12:40発 標高2,450m


 右手に天狗平が広がり、下に立山高原ホテルが見えています。


天狗平 12:45発 標高2,300m
 下に雲海が広がっています。
 道路脇には雪が降る前に春の除雪の目印となる6~9mの丸太ポールが既に設置されています。


 山容が分かりやすい剱岳が見えます。


弥陀ヶ原 12:55発 標高1,930m


 右手に弥陀ヶ原が広がります。


 このあたりの標高1,680m周辺は、立山黒部アルペンルートの「七曲」といわれる紅葉の名所ですが、雲海がそこまで迫っています。


弘法 13:05発 標高1,630m
 「弘法」の地名は、弘法大師が地面に錫杖を突き立てたところ、清水が湧き出したという伝説に由来しているそうで、かつては清水が湧き出ていたそうです。
 バス停近くには弘法大師の石像があります。


 標高1,250mの所には、落差は350mの日本一とも言われる称名滝が見える滝見台があります。天気が良ければ四段構成(一段目(最上部)が70m、二段目58m、三段目96m、四段目が126m)の滝を眺めるには絶好ポイントで、雨やガスがかかっていなければ、高原バスは一時停車するそうです。
 滝見台には「聖観音菩薩」と「丸顔のお地蔵さん」の2つの石仏があります。


 更に下って標高1,180m付近の車道沿いに立山杉の巨木が立っています。美女平周辺にある立山杉の巨木としては、「不老樹(幹周り10.5m)」と「子育て杉(幹周り9.55m)」に次いで3番目に幹回りの太い、幹周り9.4mの「仙洞スギ」です。


美女平 13:30着 標高977m
 ノンストップのため、所定より10分以上早く到着しました。


 ここ美女平の地名は、『美女杉』という「立山杉」の伝説に由来するそうですが、その伝説も、女人禁制の霊山である立山へ登ろうとした女が天罰にあい、杉へと姿を変えられたという伝説と、立山開祖とされる佐伯有頼を慕った美しい姫が1本の杉に『美しき 御山の杉よ 心あらば わがひそかなる祈り ききしや』と祈ったところ、後にその願いが成就して、2人はめでたく結ばれたという伝説です。
 その伝説の杉を『美女杉』と言い、この美女杉のある一帯を「美女平」と呼ぶようになったそうです。
 その『美女杉』と言われる立山杉が駅の横に立っていますが、なんと「2代目」だそうです。


 駅スタンプの絵柄は、立山杉とコマドリをイメージしたデザインです。


 『エキタグ』の絵柄は、「高原バス」と「美女杉」をイメージしたデザインです。


 立山ケーブルカーに乗って更に下ります。

立山ケーブルカー 立山行


 路線距離1.3km、高低差487mを約7分で運行しています。
 平均勾配は約24度ですが、美女平駅付近は最大勾配の約30度です。


美女平 13:40発 標高977m
 立山ケーブルカーは、かつて黒部ダム建設用の資材を積んでいたので、ケーブルカーには珍しく荷台を付けることが出来ます。
 今でもスキーや大きな荷物などを載せて運搬することもあるそうです。


 途中、2つのトンネルがあります。


  一つ目のトンネルの出口には行き違い設備があります。


 2つめのトンネルまでの間の右手には「材木石」という名所があります。
 立山火山溶岩の柱状節理が崩れ、岩が柱のようになっていることから「材木石(柱状節理)」と呼ばれています。上部には節理ができた時の綺麗な並びがあります。


 立山駅到着間際に左手に見える線路は、立山砂防軌道や、立山砂防トロッコと呼ばれている、国土交通省立山砂防工事専用軌道のスイッチバックです。


立山 13:47着 標高475m


 室堂から標高差1,975mを、待ち合わせ時間も入れて1時間7分で下ってきました。
 駅スタンプの絵柄は、ケーブルカーです。

 『エキタグ』も同じ絵柄です。


 つづく

立山黒部アルペンルート ラストイヤーの旅 12 日本最高所の『駅そば』

2024-11-10 14:24:45 | 立山黒部アルペンルートの旅
 「立山黒部アルペンルート」の最高地点、標高2,450mの室堂平に位置する室堂駅は「日本最高所の鉄道駅」でもあります。


 室堂駅の降車口横には、立ち食いの『立山そば』があり、日本一高い所の「駅そば」と言うことになります。
 トロリーバスから電気バスに転換される来年からは「鉄道駅」でなくなるため、日本一高い所の「駅そば」も今年が最後です。




 メニューは「白海老かき揚げそば」「山菜そば」「きのこそば」「きつねそば」の4種類のお蕎麦と、富山名産「ますのすし」だけです。


 「きつねそば」をいただきました。
 『立山そば』と言えば「立山」の文字が入ったカマボコと鰹節とさば節を使った透明で薄味のさっぱりとした関西風のお出汁ですが、登山客が多いと言うこともあるのかここのお出汁は少し濃いめのお出汁です。
 上にのっている大きくて甘めのお揚げは、下界のものと同じようです。
 この店舗は、室堂駅が入る「室堂ターミナル」に直結している「ホテル立山」の直営だそうです。


 ここには、定期開設簡易郵便局と呼ばれる、開設期間が5月1日から11月5日までの「立山山頂簡易郵便局」が期間中無休で9:30から14:00まで開局しています。
 立山山頂・カモシカ・アオノツガザクラが描かれ風景印があります。
 大分使い込まれています。


 立山山頂郵便局限定、85円切手と110円切手の小型2面タイプの立山トンネルトロリーバスラストイヤー記念オリジナルフレーム切手を1人1枚限定で販売していたので購入しました。



 ここ室堂には多くのスタンプがあります。
 親子の雷鳥をデザインしたスタンプ。


 『エキタグ』も同じ絵柄です。


 「星に一番近い駅」のタイトルが付いた、立山と室堂ターミナルがデザインされた絵柄のスタンプです。


 『エキタグ』の期間限定スペシャルスタンプは同じ絵柄の多色版です。


 星形の「星に一番近い駅」スタンプです。

 立山に雷鳥がデザインされた絵柄のスタンプです。

 最後は小型のスタンプです。


 『エキタグ』の立山トンネルトロリーバス期間限定スペシャルスタンプは、大観峰駅と同じ絵柄ですが、「ラストラン!」の白抜きの地色が違います。

 室堂平は「立山黒部アルペンルート」の中心地的な観光拠点と言われるだけあって、アルペンルートの観光客だけでなく、トレッキングや本格的な登山客など多くの人で賑わっていました。


 室堂での乗り継ぎ時間が一番余裕があったので、売店にも立ち寄りました。
 トロリーバスの記念にピンズを一つ。


 この番組は、途中まで見たんだなぁ~。
 『当店限定』に弱いんだなぁ~。


 今回の、『黒部湖遊覧船ガルベ』『立山トンネルトロリーバス』『室堂駅そば』を巡る「立山黒部アルペンルート ラストイヤーの旅」もあとは下るだけです。
 
 つづく

立山黒部アルペンルート ラストイヤーの旅 11 『トロリーバス』

2024-11-09 09:57:13 | 立山黒部アルペンルートの旅
 これから乗る大観峰と室堂を結ぶ「立山トンネルトロリーバス」は、日本で唯一のトロリーバスで今シーズン最後となる11月30日の運行を最後に廃止され、来シーズンからは電気バスに置きかえられます。


立山トンネルトロリーバス 室堂行
 11時30分発の臨時便に乗ります。


 車体の外観とハンドルで操作しタイヤで走行することから「バス」と呼ばれていますが、電車線から電力の供給を受けて走る「電車」の仲間で、正式名称を「立山黒部貫光無軌条電車線」というこの路線は「鉄道」なのです。




 直流600Vの電力だそうです。


 排気ガスのないトンネル内だけで運行していてきれいな車体には、ラストランのステッカーが貼られています。


大観峰 11:30発
 全線単線の3.7kmを最高速度40km/hで室堂駅に向かいます。


 トンネル内の道幅は4m。これに対してバスの車幅は2.8mだそうですから、左右のゆとりはそれぞれ60cmという狭さです。


 破砕帯というと、映画「黒部の太陽」の関電トンネルにある80mの区間が有名ですが、立山トンネルにも50m程の破砕帯があり、青色に照らされています。


 トンネルの中間地点の直前に「立山直下」の標識があります。
 ここが立山の主峰、標高3,003m雄山の直下で標高は2,391mです。


 中間地点はトンネル内唯一の行き違いが出来る信号場になっていて、室堂駅から来たトロリーバスの後ろ姿を見ることが出来ました。


室堂 11:40着
 標高2,450mの室堂駅に到着です。
 「立山黒部アルペンルート」の最高地点であると同時に、日本最高地点の鉄道駅でもあります。


 つづく