旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

閑雲野鶴日記2024年(令和6年)1月18日(木) 月に1回

2024-01-18 19:42:13 | 閑雲野鶴日記

 7時頃の中央自動車道石川パーキングエリア付近と当地です。
 当地は曇り、気温2.6度です。
 『日中』は晴れ、気温7.9度でした。


 今日は月に一度の青森市までの運転手。
 2時間半ほど待っているのですが、近場のスターバックスに行くことが多いですね。
 今日は、今の季節としては暖かいので、アイスコーヒーと思いましたがスターバックスには、所謂アイスコーヒーがないそうなので、「冷たいコーヒー」と注文しました。
 サイズはと聞かれて、「上から2番目」。
 未だに「ショート」「トール」「グランデ」「ベンティ」は覚えられません。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「シーザーサラダ、だし巻き玉子、大根おろし、生ハムとマッシュルームのサラダ」「メンチカツ・千切りキャベツ」


駅弁コレクション322 「牛宝弁当~米沢牛と山形牛の味くらべ」(米沢駅)

2024-01-18 11:16:44 | 駅弁コレクション
【牛宝弁当~米沢牛と山形牛の味くらべ】(米沢駅)
                             2024.1.18投稿

2023年(令和5年)2月11日
 スーパーマエダ「全国有名駅弁大会」で購入      価格1,491円
                      [製造元](株)松川弁当店


 内容のイメージ写真とキャッチコピーが書かれた掛紙がゴム止めされています。


 「電子レンジで更においしく」と掛紙にあるとおり、容器は電子レンジ対応の発泡素材とプラスチックを組み合わせ入れ物に透明の蓋です。


 山形県産米の白飯の上に、半分には山形牛のカルビ焼肉3切れに白ごまがふりかけられています。もう半分にはささがきゴボウの入った米沢牛のすきやき風牛肉煮で、にんにくの芽がのっています。
 おかずは玉子焼と大根としその酢漬です。




 山形牛のカルビ焼肉は適度な脂が乗ったお肉で、お肉本来の味を楽しめます。米沢牛のすきやき風牛肉煮は甘めの味付けです。
 2種類同時に楽しめる一方、人によって好き嫌いが分かれるかもしれません。
 2020年(令和2年)8月28日に「今秋からのスーパーでの駅弁フェアで販売させて頂きます。」とアナウンスされた駅弁で、『駅弁味の陣2020』にもエントリーされています。
 アナウンスのように各地のスーパーでの駅弁フェアで販売されているようですが、公式ホームページでは『山形の宝 至福の牛肉”米沢牛”と”山形牛”の味くらべ 適度な脂がのった肉をさっと焼き上げ、風味や脂の旨みを引き立たせた山形牛のカルビ焼肉と自慢の割り下でじっくりと煮込んだ米沢牛のすき焼きが楽しめます。』と紹介され、現在も1,500円(税込)で複数の駅構内で販売されているようです。


 製造・販売の松川弁当店は、1899年(明治32年)5月、奥羽本線米沢駅開業とともに、松川弁当部として駅構内立売業をめたそうですが、当初は駅弁ではなく雑貨や自家製アイスクリームなどを販売していたと言います。
 松川弁当店と言えば、牛肉を材料に数多くの駅弁を販売していますが、現在まで100年以上販売され続けているのが『鯉弁当』(1,380円)です。
 当初は三段重ねの重箱で、じゃがいもやにんじんなどの煮つけもたくさん入った豪華な物だったそうです。


 最初の牛肉弁当は1964年(昭和39年)発売の『米沢牛肉 すきやき弁当』だったそうです。
 現在も「復刻版米沢牛肉すきやき弁当」(1,350円)という駅弁には、1964年(昭和39年)当時のデザインの掛け紙を復刻させています。


 『駅弁味の陣2013(平成25年)』では、『米沢牛炭火焼特上カルビ弁当』が味覚賞受賞。


 『駅弁味の陣2014(平成26年)』では、『米澤牛焼肉重松川辨當』が駅弁大将軍受賞。現在も1,680円で販売中。


 『駅弁味の陣2021(令和3年)』では、『黒毛和牛 炭火焼 焼肉重』が南東北エリア賞受賞。