順位戦、豊島が昇級１番乗り

Ｃ級２組の豊島が８連勝で、２局を残しＣ級１組昇級を決定。
Ｂ級１組以下は、同成績の場合は今期順位が優先され、順位上位者が優位。
( )内が今期順位。

順位戦の各組の状況と、名人挑戦、昇級者を予想。
Ａ級　ーー　１位が名人挑戦
　名人挑戦　－　谷川九段
　谷川九段と、三浦八段が５勝２敗で並び、次の８回戦で直接対局。勝者は悪くてもプレーオフ進出となり、この対局の勝者が挑戦に一番近い。

Ｂ級１組　－－　上位２人がＡ級に昇級
　昇級候補は４人に絞られる。
渡辺竜王(04)　８勝２敗
久保棋王(05)　８勝２敗　昇級
深浦王位(02)　７勝３敗　昇級
松尾七段(11)　７勝３敗
　渡辺が優位だが、次の１２回戦で渡辺ー深浦戦があり、深浦が勝てば、順位の良い深浦が上位に。

Ｂ級２組　－－　上位２人がＢ級１組に昇級
　残り３局を残しており、上位者でも昇級の可能性はまだ低い。
上位６人が２敗以内
中村　九段(06)　６勝１敗　昇級
島　　九段(04)　５勝２敗
中田宏八段(08)　５勝２敗　昇級
阿久津七段(11)　５勝２敗
中川　八段(12)　５勝２敗
野月　七段(19)　５勝２敗

Ｃ級１組　－－　上位２人がＢ級２組に昇級
　上位者８人のうち、１位の戸辺の除き３局残しており、まだ波乱がありそう。
戸辺五段(28)　８勝０敗
飯島六段(04)　６勝１敗　昇級
塚田九段(06)　６勝１敗
宮田五段(08)　６勝１敗　昇級
小林六段(11)　６勝１敗
片上六段(15)　６勝１敗
広瀬五段(03)　５勝２敗
真田七段(10)　５勝２敗

全勝の戸辺が圧倒的優位に見えるが、５人の１敗者は全て順位が上位であり、残り２局のうち１敗でもすると、昇級が危うくなる。

Ｃ級２組　－－　上位３人がＣ級１組に昇級
全勝の豊島が、昇級決定。残り２人。
豊島五段(06)　８勝０敗　昇級(決定済み)
高崎四段(07)　７勝１敗　昇級
金井四段(12)　７勝１敗　昇級
中座七段(15)　６勝２敗
横山五段(16)　６勝２敗
及川四段(25)　６勝２敗
上野五段(03)　５勝３敗
村田四段(05)　５勝３敗
糸谷五段(08)　５勝３敗

１敗の２人は、残り２局にうち１勝すれば昇級決定。

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昇級者予想まとめ
Ａ級　　　谷川
Ｂ級１組　久保、深浦
Ｂ級２組　中村、中田宏
Ｃ級１組　飯島、宮田
Ｃ級２組　豊島、高崎、金井　

名人戦、羽生名人の挑戦者は誰か

本日、３勝３敗同士の対局が２局あり、敗者は４敗となり、羽生名人の挑戦の可能性はゼロになる。

本日の対局
　郷田九段　－　木村八段
　丸山九段　－　井上八段

現時点では、藤井九段、佐藤九段を除く８棋士に挑戦の可能性がある。

その８棋士と、羽生からみた、羽生名人との最近７局の対戦成績
棋士、今期の勝敗、羽生との成績
谷川九段　５勝２敗　７勝０敗
三浦八段　５勝２敗　７勝０敗
森内九段　４勝３敗　５勝２敗
高橋九段　４勝３敗　７勝０敗
郷田九段　３勝３敗　４勝３敗（前期名人戦の対戦成績）
丸山九段　３勝３敗　５勝２敗
木村八段　３勝３敗　４勝３敗（前期棋聖戦の３勝２敗を含む）
井上八段　３勝３敗　７勝０敗

上位の谷川、三浦、高橋が挑戦者になったら、圧倒的に羽生有利。
森内は、竜王戦で渡辺竜王に４連敗しており、誰が挑戦者になっても、羽生は左うちわだろう。

怖いのは、Ｂ級１組の渡辺竜王と深浦王位のみ。
渡辺竜王　１勝６敗　通算では１０勝１０敗
深浦王位　３勝４敗　通算では２８勝２７敗

羽生、４連勝で勝率６割台

１月１３日の朝日杯では、畠山鎮七段、渡辺竜王に連勝。

現在の成績
２１勝１３敗、勝率.６１８

７割も可能
３月までの主な棋戦

王将戦タイトル戦
　久保棋王との７番勝負

ＮＨＫ杯トーナメント
　優勝まで３勝
　（１月１７日放送の先崎八段戦は勝ち）　
　準々決勝　山崎七段
　準決勝　　丸山九段 or 三浦八段
　決勝　　　森内、深浦、渡辺、久保、鈴木、糸谷の中から一人　　
　
朝日杯　
　優勝まで２勝
　準決勝　谷川九段
　決勝　　佐藤和、久保、佐藤康、糸谷、鈴木の中から一人

王位戦挑戦者決定リーグ戦
　紅組　１回戦　三浦八段
　紅組　２回戦　高崎四段

最大１４局あり。
　ベスト成績　　１１勝０敗
　ワースト成績　　０勝８敗

予想
　１０勝２敗（負けは王将棋で１敗、ＮＨＫ杯・朝日杯の決勝のどちらかで１敗）

２００９年度最終結果予想
　３１勝１５敗　勝率.６７４
これでは７割に届かない。

　ベスト成績（残り１１連勝）の場合
　３２勝１３敗　勝率.７１１

　１１勝１敗の場合
　３２勝１４敗　勝率.６９６

今期の勝率７割は、羽生と言えども厳しい。

Ａ．ロッドの通算５００本塁打のボールがオークションに

１００万ドルは行かないだろう。

http://mlb.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20100113&content_id=7909172&vkey=news_mlb&fext=.jsp&c_id=mlb

ボンズの場合
７５５本塁打　１８６，７５０ドル
７５６本塁打　７５２，４６７ドル

ベーブ・ルースのサイン入りの、ヤンキース球場で最初の本塁打を打ったバット
　１，２６５，０００ドル

ベーブルースがレッドソックスからヤンキースに売られた時の契約書
　　　９９６，０００ドル

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やくみつるは、こんなのには興味ないんだろうと思う。

松井秀 vs. ゲレーロ

ゲレーロは２００４年～２００９年、エンゼルスの４番打者。
松井秀は、ゲレーロより１歳と１ヵ月年上。

http://mlb.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20100112&content_id=7908238&vkey=news_mlb&fext=.jsp&c_id=mlb

Why Hideki Matsui and not Vladimir Guerrero?

ディモン、ヤンキース再契約は遠のく

予算を絞っているので、２００万ドルしか残っていないと代理人に伝えている。これでは、ディモンとの契約はあり得ない。同時に、ヤンキースの優勝の確率も遠のいた。

http://www.nypost.com/p/sports/yankees/yanks_damon_fund_dries_up_1tOg2pAjmJ7Nw7O7xqcJtK

次の目標は、リード・ジョンソン。
リード・ジョンソンの成績
２００７年　２本塁打　１４打点　打率.２３６　　６５安打　３０７万ドル
２００８年　６本塁打　５０打点　打率.３０３　１０１安打　１３０万ドル
２００９年　４本塁打　２２打点　打率.２５５　　４２安打　３００万ドル

この成績なら、２００万ドルで取れそうだが、使い物にならないだろう。