【キマダラルリツバメ(黄斑瑠璃燕)】
昆虫 : チョウ目 シジミチョウ科
時期 : 6~7月
大きさ : 開張 35mm
分布 : 本州に局地的に分布する
環境省 : 準絶滅危惧
クリーム色の地に黒く太いラインを持ち、その黒ラインの中央にはさらに、深い緑色の光沢を持つラインが走る。
淡黄色地に黒い線が何本も入ったシジミチョウ。
尾状突起が2対4本あり、翅に2本付く尾状突起は先が白く、その根元は薄いオレンジ色。腹部はクリームと黒のトラ模様で蜂を連想させる。
国内のシジミチョウで尾状突起が4本あるのは本種のみ。
メスの翅の表は黒っぽいが、オスには青紫色の金属光沢がある。
◎2024年6月14日 岐阜県にて 写真15枚 + 動画
Aポイント・・・トラ型のメス(♀)です。 「トラ型」と呼ばれる変異個体が雌雄ともに1割程度観察することができる。(淡黄色地がオレンジ色)
Bポイント・・・ノーマル型のオス(♂)です(淡黄色地)。
動画です・・・キマダラルリツバメ
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