越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

シタベニハゴロモ

2021-09-03 05:48:38 | 蝶・蛾・トンボ
【シタベニハゴロモ】
昆虫  : カメムシ目  ビワハゴロモ科
時 期 : 7~10月
大きさ : 体長約1・5~2センチ

2009年、国内で初めて石川県小松市で発見され定着した外来種。
もともとはインドやマレーシア、ベトナムやボルネオなどの東南アジアの熱帯に生息する南国の昆虫です。
パッと見は地味、翅を広げると南国の昆虫らしく赤色が華やかだが、持続した飛翔能力が無く、飛ぶというよりも跳ねて移動していた。
現在までに石川県では能美や加賀、白山、金沢、かほくの5市、内灘町でも見つかっている。
広葉樹のシンジュやセンダンの樹液を吸って木を枯らすほか、排せつ物が周辺の植物にかかると葉が黒ずむスス病を発生させるという。

◎2021年8月19日 石川県にて 写真13枚











羽根を開くと鮮やかな紅色












コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2021 キョウジョシギ② | トップ | オオメダイチドリ(大目大千鳥) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

蝶・蛾・トンボ」カテゴリの最新記事