越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

イタリア旅行の思い出㉘

2024-02-22 07:38:22 | 旅行

ジュリエットの家、エルベ広場⦆  2004年4月28日(リメンバー)


イタリア旅行の思い出① ベース

㉖ヴェローナにて・・・・㉗ヴェネツィアからヴェローナそしてプラ広場へ 

            ㉘ジュリエットの家、エルベ広場  

            ㉙シニョーリア広場、スカラ家の廊、ランベルティの塔 

            ㉚ヴェローナ・アリーナ、カステルヴェッキオ古城、ヴェローナの街並み 


②関空からローマへ  ③ローマにて   ⑧アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ


《 ジュリエットの家 》

ヴェローナに来たら必ず訪れるスポットは『ジュリエットの家』です。
ブラ広場から高級ブランドショップの建ち並ぶジュゼッペ・ マッジーニ通りを10分ほど歩き、カベッロ通りを右に折れると、ジュリエットの家があります。
中世にヴェローナで起こった貴族たちの抗争をベースに描かれたシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』です。

そのモデルとなったカブレーティ家の娘・ジュリエットが住んでいたのがこの家です。
入口のアーチに貴族の紋章であるカッベロ(帽子)が彫られています。
中世から残る家には、二階には石造りのバルコニーと中庭にはジュリエットの銅像があり、彼女の右胸を触ると恋愛が成就するということで、皆さんがこぞって触っていました。
ちなみに私も触ってみました、ツルツルの黄銅色に輝く右胸になっていました。

                                    ジュリエットの像

 

  カッペッロ通りに中庭に通じるアーチの入口がありました(右下)            通路をくぐると中庭のバルコニーが見えてきました

  

ジュリエットの家へと続く通路の壁には、沢山のラブレターが所狭しと貼られ、

       メッセージも沢山書かれていました。                  中庭ののアーチには貴族の紋章であるカッベロ(帽子)

 

                                    二階のバルコニー

 

《 エルベ広場 》

市民生活の中心となっているが『エルベ広場』です。この広場は古代ローマ時代には、フォーラムとして利用されていた歴史的にも重要な広場です。
現在も、露店が沢山出ていて野菜や果物を求める買い物客で賑わっています。

            ヴェローナの貴族マッフェィ家の宮殿とサンマルコの有翼の獅子そしてヴェローナのマドンナの噴水

           サンマルコの有翼の獅子像                             エルベ広場

 

エルベ広場の周囲にある中世の建物の壁には16世紀のフレスコ画が残っています。ただし保存状態はあまり良くなく、じっくり見ないと見逃してしまいます。

                                マッツァンティ家屋敷のフレスコ画

 

 16世紀のさらし台と言われる小堂・・・左の柱には首輪の付いた鎖が。           エルベ広場とガルデッロ塔(左側)

 

          ヴィスコンティの石柱(市場の柱)                       ガルデッロ塔

 

㉙シニョーリア広場、スカラ家の廊、ランベルティの塔 に続きます。

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